注意喚起ポスター - わたぼこ堂雑記帳

突然ですが、最近の我が家での取り組みをご紹介。

もうすぐ小学生になる、二世さん。
最近･･･トイレの流し忘れが多いのです。

ズボンを履く方に気が行くらしく。
彼の頭は徹底してシングルタスクなので（コレ最近気づいた）、
『ズボンを履く』『トイレを流す』の片方しか処理できない。
ズボンを履かずに流そうとすると動きにくいので、
当然ズボンを優先し、履いて満足して、そのままトイレを出ちゃう。

「流してへんでー」

と、そのたび声をかけるのですが。
いい加減言われる方もイヤになってきたらしく、

「もー、そんなん言わんといて〜･･･」

と、たいそうご不満な返事が返ってくるのです。

『言われるのがイヤならやれ』っつーのはまー、できる者の理屈で。
失敗したと分かっているからこそ、叱られるのが苦痛なんでしょう。
まして、かーちゃんとは、叱る生き物。
叱るセリフも聞きなれてしまって、悪い方に作用し始める、そんな年頃かも知れません。
他の大人になら謝れることが、母親にはムリ･･･みたいな。

そーいやどっかで、そんな実験結果を聞いた気がするな〜。
目覚ましに、人の声を吹きこんで、起きた時の気分を聞くってヤツ。
母親の声と、知らない女性の声だったら･･･残念ながら、
知らない女性の声の方が気持ちよく起きられるのだそうです（苦笑）。
母親だったら、イラッとするんだって。何とまあションボリな結果か･･･。

というワケで。

かーちゃんではなく、マリオに、注意をうながしてもらうことにしました。