コロ休み
…という表現を見かけて、ちょっと好きだったので丸パクする(笑)。
新型コロナ怖いですなー。
ホンマに怖いかどうかは別として。現時点では未知数故。
私の住んでいる地域は、首相の要請の翌日スグ休校が決定しました。
木曜の夕方ニュースで流れて、金曜午前に教育委員会が休校決定。
給食後の5時間目に荷物をまとめて、全校集会のち下校。
いきなし学年最終日。別れを惜しむ間すらなし。
台風などで休校になると全力でよろこぶ二世ですが、
今回ばかりは
「うれしいの半分、さみしいの半分…」
だそうで。
支援級に6年生がいるので、突然の別れに心がついていかないようです。
急な予定変更がニガテな性質なので、その辺もあるかもしれない。
一方、絶賛不登校継続中のじゅにあさん。
…実はその日、登校予定でして。
友達会いたさと、家の中のヒマさから、
『がっきゅうかつどうだけ、いこうかな~…』
という具合で、金曜日の午後だけたまーに行く三学期だったのですよ。
ところが。
イベントデーだと思って行ってみたら、クラスはバタバタ。
先生の指示で荷物をかき集め、プリントを受け取り。
そうこうしている間にチャイムが鳴ってしまい…
「このクラス最後だから、わずかでもお楽しみの時間を取りたかったんだけど…
時間が来てしまいました。先生も残念です」
遊びに来た(つもりの)じゅにあ、ガックリ涙目。
先生の言葉を背に、トボトボと失意の帰宅となったのでした…。
まぁ、何だ。二人とも。
こんなん、一生に一度しかないからな?
四十路の私で言うところの、
とか
『阪神大震災で、学校が機能停止したあの冬』
みたいに、多分一生語り継げる記憶になると思うんだわ。過ぎてしまえば。
良い出来事だとは言わないけど。
今は罹患に注意して、自重することは自重して、自重しなくていいことで経済回して、
休みならではの経験もして、イレギュラーを楽しもうぜ~。
こーなると電車通勤の相方さんがいちばん心配なんだけど、
ビックリするほど手洗い・うがいに無頓着で、ホンマたいがいにせぇやってなってる。