優秀なもの
今ちょっと感動したから残しておく。
以前『仕事術』だか『次の受注につなげる方法』だったか
そーいうヤツで読んだんだけど、
【相手の期待を半歩上回るアウトプットを提示せよ】
っていうセオリーがあるんですって。
期待に満たないものは論外として。
期待通りのアウトプットを返すのは、当たり前。
できて当然。次に頼む先は、別にアナタでなくていい。
期待を半歩上回ったアウトプットを出すと…曰く「感動が生まれる」、と。
発注元の期待をすべて満たして、さらにちょっと先を提示されると
「わぁ、こんな視点が!?」「思ってたより良いものになった!」
次に頼むことがあったら、是非またアナタに…と、なるそうな。
(『半歩』より進んで『一歩』上回ると、逆に拒否されやすいらしいのですが/苦笑)
で、よ。
夕方。
野菜庫ガラッと空けて。
思わず、小さく悲鳴を上げたんですよ。
きゅうり。
しんなり。
5本も。
助けてくれる先が、他に思いつかなくて。
「Hey,Siri、しなびたキュウリを美味しく食べるレシピ」
ってスマホに話しかけたよね。
したらSiriさん
『こちらが見つかりました』
って
【しなびたキュウリを復活させる方法】
出してきた。
いや~ん!
Siriさん、アナタ…優秀っ!!
そら今さら私ごときがワザワザ言わなくたってSiriさんが優秀なことは
知れ渡っているでしょうけども。
めっちゃ感動しましたがな。うーん、セオリー強ぇわ。