わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

有馬温泉いってきた

♪ ありま ひょーえの こーよーかくへ ♪

 

 

同世代の関西人なら、このCMソングを聞いたことがあるハズだ。

 

 

行ってきましたよ。

有馬兵衛の向陽閣。

 

www.hyoe.co.jp

 

さっき『関西人なら~』なんて言いましたけども。

ずっと関西に住んでいて、

 

有馬温泉、行ったことなかった。

 

あの辺は温泉街で。

別に有名どころにこだわらなくても、もっとお安い宿もあったのですけど。

 

 

泊まってみたいやん?

ありまひょーえのこーよーかく(何)。

 

 

というか実際・・・調べれば調べるほど、期待しかないお宿だったんだよ・・・!

 

 

お部屋食だとまーまーお高価いけど、夜バイキングプランだと割かしお手頃。

しかもお造りとか神戸牛ステーキとか出るらしい。バイキングなのに。

でもって、一の湯・二の湯・三の湯まである。露天風呂もある。もちろん金泉。

 

 

ネスタリゾート神戸から直行。

車で30分弱。

18:00にチェックイン。

 

 

うわーーー。

なんだここーーーーー。

 

 

古さは確かにあるんだけど、広くてきらびやか!

どの従業員さんもムチャクチャ親切!

半数以上が海外のお客様みたいで、ちょっと意外。

 

 

建物全体は、増築を繰り返したらしく、軽く迷宮。

玄関とお部屋があるのが南館で、長い渡り廊下の先、お食事会場とお風呂が北館、

北館の左右には西館と東館(これはあんま用事なかった)。ほえ~。

各所に絵画や美術品、歴史を示す写真なんかが飾られてる。

 

 

広縁のあるお部屋に通されて(あのスペースすごい好き!/笑)。

案内係とは別の、お茶係さんにお茶を煎れてもらい。

お部屋づけの小菓子は3種類。

トイレ広くて雰囲気◎。洗面所はボウル2台。

内風呂キレイ。温泉旅館来たのにウッカリ入りたくなるぐらいキレイ(笑)。

 

 

ちょっと寛いだら館内探索。

子ども向けにクロスワードがあって、完成したらプレゼントがあるというので

ヒントを集めにアチコチ巡りました。

(ムスコズ目ぇ輝かせてた!ないすホスピタリティ!)

お食事の時間まであまりなく、ひとっ風呂・・・はキビシイ代わりに、

途中の足湯でちょっとあったまって。

置いてある卓球台に、後ろ髪引かれつつ。

ゲームコーナーは・・・うん、もうちょっとがんばってほしい(ゲーマー目線)。

 

 

クロスワードがあらかた埋まったところで。

(二世は正解にアタリをつけたけど、じゅにあはとにかく全部埋めたい/苦笑)

バイキング会場に移動。

 

 

そこには。

 

 

パラダイスがありました・・・!

 

 

お造りド新鮮。え、ホントにコレ、何度もおかわりしていいヤツ?

神戸牛、どーー見てもバイキングで出しちゃダメなクォリティ!

 

二世曰く、「(お肉が噛みきれない)じゅにあでも食べられるやわらかさ!」

 

もちろん一口サイズなのですけど、目の前で焼いて提供してくれた傍から

大皿に移し替えて空皿を即返却、山盛りゲットしていく がいました。

マナーはともかく、気持ちはムチャクチャ分かる。

そして快く提供し続けている料理人さん、あなたも だ。

 

小鉢系の料理も。

珍味系の料理も。

サックサクの天ぷらも。

名産のしじみのみそ汁も。

カニの炊き込みご飯も、その隣にある出汁茶漬けようのお出汁も。

選び放題のデザートも。

めっちゃおいしかった・・・!

 

一品ずつコースで出てくるか、バイキング形式で並んでるか、

ホントもーそこしか違いないでしょ!?っていうお料理だったよ・・・!

 

 

温泉宿に泊まったからには、地酒の2~3本も飲むつもりだったのに、

初手のミニビール以外もーなーんもおなかに入らんかった(笑)。

 

 

部屋に戻って、敷いてあるお布団に倒れ伏す私。

(注:ネスタリゾートで一日遊んだ後です)

意気揚々と温泉に突撃する男3人。

苦虫をかみつぶした顔で、見送る私。

 

 

そりゃー私だって・・・入りたかったさ、温泉・・・。

旅行の日程が決まった時点で、こーなることは覚悟してた。

いいよ・・・私は、おふとんとなかよくするから・・・!(グスン)

 

 

というワケで、温泉のレポートはありません(何)。

二の湯と三の湯、翌朝一の湯と完全制覇した男3人によると、

甲乙つけがたいほどどれも素晴らしかったとのことです、ハイ。

 

 

花粉の時期にはありがたすぎる、全室配備の空気清浄器をMAXにして就寝。

 

 

朝ごはんのバイキングは、夜と比べるとフツーに感じました(笑)。

いや、多分だいぶおいしいんだけど・・・会場も一緒だし、どーしても比べてしまう(苦笑)。

 

 

男3人が朝風呂キメてる間、私はお土産コーナーへ。

温泉はいれなくてくやしかったから、湯の花買うたった(笑)。

 

 

9~10時限定のお抹茶サービスも、ぬかりなくいただきました。

湯上り用のロビーなんだけど、さすがに湯上りにいただく人はいなさそうだった(笑)。

出発前のひととき、てな風貌の人が多かったかなー。

じゅにあがお茶菓子を気に入ったのだけど、売店で見たら賞味期限3日だったので見送り。

 

 

クロスワードの残りを埋めたら、引き換え場所のお土産コーナー(二回目)へ。

カゴからひとつずつオモチャを選ばせてもらって、ムスコズにっこり♪

二人選んだお品は違えど、共通するのは『長得物』・・・。

よかったなー。分かった、分かったから、ここで振り回すのやめぃ。

 

 

そんなこんなで、時刻ギリギリの11時にチェックアウト。

はー、全力で堪能したわ。有馬温泉(?)。

 

 

本当は外湯におもしろそうなのがあったり、

温泉街の散策にも興味あったりしたんだけど、

あまりに館内が充実しすぎて翌朝になったころには

まーまーどーでもよくなっちゃってた、というのが実際です(笑)。

 

 

車で出発、南へ抜けて。

六甲山フィールド・アスレチックと。

 

www.rokkosan.com

 

(2日目もアスレチックかよ・・・という思いが吹っ飛ぶぐらいのクォリティだった!

 伴走しただけなのに身体ガクガク・・・/汗)

 

 

六甲山牧場をひやかしたら。

 

 

www.rokkosan.net

 

(こひつじかわいいよこひつじ。さわれるよ。もこもこ♪

 チーズフォンデュたべたかったけど二世に拒否られた/涙)

 

 

晩ごはんに回転ずし寄って、帰宅。

今春の旅行も、全行程終了となったのでした。

 

 

 

この一泊二日間、びっくりするぐらいハズレ引かなかった!

どれもこれも、期待に十分もしくは十二分なクォリティ!

はーたのしかった。

 

 

...こーなったら残りの春休み、全力でじゅにあの入学準備するだけですわ・・・(白目)。