わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

酔っ払いケースバイケース

〜前回のあらすじ〜



「お母さん、お酒飲んでるように見えないね〜」



と、二世に言われた私。
二世の中に『お酒を飲んだ人』というステロタイプがあることを把握。



〜あらすじ ここまで〜




さて。
と、考えます。



目の前の子どもに、お酒のことをどのように伝えたモンか?



当分、体験はさせられない領域の話です。
かつ、個人差がかなりあります。
決して『赤い顔して千鳥足でウィ〜ヒック』的な
分かりやすい人ばかりではありません。



笑い上戸もいる。
泣き上戸もいる。
抑えていた感情がフタを開けてブワッっと出てくる人もいる。
気が大きくなる人もいる。
すぐ眠くなる人もいる。
ただ、気分が悪くなるだけの人もいる。



飲む人もいれば。
飲まない人もいる。



じゃあ。
飲む人は、どうしてお酒を飲むのか?



『お酒を飲んだように見えない』私が、
見た目の変化はほぼ無いにもかかわらず、
どうして『お酒を飲む』のか?




「どうしてだと思う?」



「うーん・・・」



「ふふふ。
 知らば教えて進ぜようッ。


 お母さんはね〜?
 お酒を飲むとー・・・(さりげなく距離を詰める)」



「飲むと?」



「・・・家族のことがッ、


 とぉっても大好きになってしまうからなのだ〜〜〜♪」



ムギュムギュスリスリッムギュムギュスリスリッチュッチュムギュギュ〜!!






「え〜っ?・・・いつもよりぃ?



ちょっぴりニヤけた顔で言ったの、かーちゃん聞き逃しませんでしたよ?



「そうなの!!いつもより〜〜〜♪♪♪」








それ以降、私が



「かーちゃん、ただいまお酒を飲んでおります!」



って宣言したら、



「わ〜い♪」



って、自動的に二世がハグしにきてくれるようになりました。
いいシステムが出来上がったと自負しております。ええやろ。ふふふ。