シュミと、仕事と、万年〇〇病

『自分は飽き性。
　けど仕事にするなら、退屈に耐える系』

という自己分析。

シュミは幅広く、その時のマイブームによってコロコロ変わります。
新たなものに手を出すことも、多々あります。
（シュミ用品が置き切れなくなるので、ほどほどに自重してますが）
いろんな知識を吸収するのも、かなり好きです。
浅く広く。深さはほどほどに。

けど、日々の糧を稼ぐ手段としては、変化の乏しいタイプが好き。
退屈な店番とかどんとこいなタイプ。バリバリの安定志向。
工場とか内職とか、ルーチンワークを数こなす系はニガテ。
キライじゃないけど、どんくさすぎてスピード追いつかないのよ（汗）。

こんな性分なので。
『シュミを仕事に』ってヤツをやったら、

　両方の性分が根を上げて、倒れる自分がありありと目に浮かぶ

のですよねー。

いろんな範囲に手を出したら、安定志向の自分が根を上げて。
ひとつのことにかかりきりになったら、飽き性の自分が悲鳴を上げる。
っていう。

だから、シュミと仕事は、分かれていた方がいい。
これが私の自己認識。

憧れは、するのだけども。
シュミと仕事が限りなく重複する生き方の方が、
人生楽しいし、利益も出せるモンなんですけどね･･･。

と。

思っていた私に。
ひらめきひとつ。

それ、『安定志向』なんじゃなくて、
『万年エネルギー欠乏症』なんじゃ･･･？

あるきっかけで、『万年金欠病』っていう表現ももう死語に近いなー･･･なんて思って。
でも『万年〇〇病』に相当する症状って、他にもあるんじゃないか？って。
考えてみたら、自分コレだった。『万年エネルギー欠乏症』。

実際には常に欠乏してるワケじゃなくて、ある時とない時の差が激しいだけなんだけどね。
それを言ったら、万年金欠病の人にだって給料日はあるワケだし（笑）。

エネルギーのあるときだけやればいいシュミは、幅広く手を出せる。
エネルギーがないときもこなさなければならない仕事は、
ないとき基準に立ち回れるものをチョイスすることが不可欠。

じゃあ、『万年エネルギー欠乏症』にさえ対処できれば･･･

シュミを仕事に･･･できる･･････？

家をキレイにしておくとすこぶる調子がいいので、
こういうのをたくさん集めたら、あこがれを現実にできる気がする。

あの頃、私のエネルギーをガンガン削っていったあの人やこの人は、
もう私の周りにはいないのだから。