わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

じゅにあ用通園リュック

じゅにあ用の、通園用リュックが完成しました。





ひゃー。
何とかなるもんだね〜。
これで10日の入園式には、コレ持って行かせられますよ。



ポケットのアップリケ、ちくちくがんばりました。
途中で


『・・・何でこんなことはじめちゃったんだろ・・・』


とか思いましたが、何とかやり遂げたよ!



レシピ見た当初の予定では、マリオメーカーのロゴ部分を四角く切り取って
ミシンで縫い付けるだけだったハズなのだが・・・。
10分で済む工程のハズが、1時間以上かかったわッ。



じゅにあに見せたら、おおよろこび!
うれしそうに背負ったり、ファスナー開けたりして・・・



・・・



わ。使いにくそう(何)。



そうだった。
思い出した。
二世の時、どうしてリュックだけ市販品にしたのか。



手縫いのリュックが使いにくいってコト、知ってたからじゃん。



見た目は、ね?
何か、いかにも、親の愛情こもってそーな感じ、しますけどね?



背中部分はクタクタとやわらかく、どーにも背負いにくく。
アーチを描くべきカドは、すぐにへっこみ。
ちょいと重めのモンなんか入れた日にゃー、アッサリ型崩れ。
ファスナー開けようとすると、全力で布地もついてくる。
コードの肩ヒモは、小さな身体に沿うそぶりすら見せない。
ポケットだって、ワンポイントになるのが精いっぱい。



それに加えて、市販品のリュックは。
背中にはキルト綿とタテの縫い目を入れ、崩れにくく、やわらかく。
背中に当たる側はメッシュ生地で、通気性も抜群。
前面とマチの間にはパイピングを挟んで縫ってあり、しっかりカドが出る。
底は、板が入っているワケでもないのに、柔軟性と丈夫さを兼ね揃え。
ファスナーは、ヘタすりゃリュックを抑えなくても開閉可能なほどスムーズ。
綿の入った肩ヒモは、肩への荷重を減らすべくなめらかなラインで
太さを変えてあります。
あちこちについた収納性抜群のポケットは、布の軽さでジャマにならず
中に入れて良し、入れなくて良しという万能っぷり。



圧勝なんです。市販品のリュックが。
そう思ったからこそ、二世の時、手作りしようとはしなかったんです。
考えはしたけど、避けたんです。
まいにち使うものだから、小さいストレスでも抱えてほしくなくて。



いやぁ、



忘れてたーーーーーーーーー。




『二世のとき作らなかったの、何でだったかな〜?


 リュック作った経験がなかったから?
 じゅにあがまだ乳児で忙しく、無謀だと思ったから?


 ・・・んー、思い出せんけど、まぁそんなトコだろ〜』



とか思ってたわ。




作っといて今さらですけど、



作ってあげたい気持ちが勝っちゃって
使い勝手の悪いものをデイリーユースに与えるのって
それって決して愛情じゃないわなぁ?








でも今更 やっぱナシ って取り上げたら絶対泣かれるので
見せちゃった以上は当分コレで行こうと思います。



何とか、補強方法を考えよう・・・・・・。