紅茶占いのティーカップ
- 作者: Janet Lyle
- 出版社/メーカー: Eddison Books
- 発売日: 2008/09/01
- メディア: ペーパーバック
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いわゆる『付録がメインの本』というヤツで、カップに本が付いてます(逆)。
発送元イギリスだったから、半月ほどかかりました。
いやー、待った待った。
うひょーー。
この赤い梱包を持ちあげると、下に本が入ってます。
紅茶占いのやり方や、シンボルの意味が書いてある。
当然、英文です。
いえーー♪
・・・とはいえ。
そこは英国クォリティ。
ヘンなホクロ(?)ついてるし。
(焼成時の異物?ここ以外にも2つあります)
印刷はズレてるし。
肉厚で、相当に重い。
飲み口にもシャープさはありません。
日本じゃ考えられないクォリティ。
いくらオマケ扱いでも、日本だったら返品の嵐が巻き起こるレベル。
正直、同人グッズ作ってくれる工房さんの方が、はるかにいい仕事してくれると思うよ。
でも、いいんだ。
分かってて買ったから。
日本での紅茶文化の浸透具合を考えれば、日本製の紅茶占いティーカップなんて
期待するだけムダってモンよ。はっはっは。
これ以外のちゃんとした紅茶占いカップとなると、
アンティーク品で3〜4万円するからね(白目)。
お手頃価格で、手に入るってだけで、御の字。
さっそく1回使ってみました。
ポットで紅茶を淹れてー。
ワザと茶こしを通さず、カップに注ぎます。
そんで、フツーにティータイムを楽しんでー。
最後、茶葉と一緒にちょろっと紅茶を残す。
右利きなので、左手でカップを持って。
ゆっくり3回、回します。
ソーサーを被せて・・・
えいっ!っと、ひっくり返す。
さてさて。
カップに残ったこの茶葉、何のかたちに見えるかな〜??
私は、フチ周辺にトンボ、中ほどにネズミとエビが見えました。
あとは、このシンボルが示すメッセージを、本から探し出すだけ。
カップのフチに近いと数日以内、中ほどだと今週中、
カップの底だと週末〜数か月後までに起こることなのだとか。
ネズミは、マウスとラットで分かれていたのでマウスを選択。
お金やビジネスに気をつけて、だって。
エビはなくて、サカナとまとめられておりました。
(カニならあるけど・・・カニじゃダメだよね?/笑)
学習や指導の機会アリ、もしくは魚座の誰かがキーマンとなる可能性。
トンボに至っては、項目すらない・・・。
一応ネットで調べたところ、西洋シンボルとしては凶兆だそうです。ガーン。
和のシンボルとしてとらえると、真逆で吉兆らしい。おもしろいなあ。
カップに書かれている模様の意味ですが、コレは
もっとカンタンに占う時に使うもの、とのこと。
茶葉の乗ってるシンボルを、そのまま運勢のサインとして使うんだって。
あれっ?
じゃあ、茶葉の形で占う時って、本だけありゃー別にこのカップじゃなくt・・・(以下略。
とりあえず。
一回使ったので、満足です。
感想としては、慣れない英文ながめつづけて、頭が痛い(何)。
最後に、注意事項ひとつ。
先に挙げた紅茶占いのやり方ならびにシンボルの意味ですが。
学校卒業以来英語にさわってない私が、辞書すら引かずに流し読みした解釈なので
間違ってる可能性が大いにありますが、まぁ気にすんな(何)。
気が向いたら、全文タイプしてGoogle翻訳ブチ込むぐらいは
するかもしんない。気が向いたら。