さいきんの彫刻刀
学校から、彫刻刀申し込み用の封筒をもらったよ。
買ってください、ってワケじゃないんですけどね(何)。
買うのは、多分、もーちょっと先。
単に、配布物を入れるのに再利用されたってだけで(笑)。
しかしまぁ。
ウワサにゃ聞いてたけど・・・すげぇな。
彫刻刀なんてさ。
なんぼ授業で使ったところで、トータル30時間も触らないでしょアレ。
かーちゃん兄弟なんぞ、1つ買って、3人で使い回してたよ。
それで全然事足りたよ?
その、彫刻刀が・・・このクォリティ??
いらん、いらん!!
左下のT−5(木柄・680円)で十分じゃ!!
グリップのラメも、数年経ったら恥ずかしくなるパッケージも、
出来上がりの作品とは、何の関係もないわあああ!!!
・・・
と。
本音で言えば、叫びたいのですが。
全力で叫びたいのですが。
我が家の不器用系男子(二世)には、
刃先の『安全ガード』が絶対クソほど重宝する。
もー目に浮かぶもん。
フツーの持たせたら最後、絶対ケガするもん二世。
そんで版画なんか二度とやらないって言い出すもん。
そしてそれ以上に、クラスメイトを怪我させる可能性があり過ぎる。怖すぎる。
何なら、ガードがない彫刻刀が当たり前の学校現場に、
ガード付きの彫刻刀を探し出して持たせなきゃいけないレベルで、必要やもんコレ。
うちの子にとっては。
(ともすると、『彫刻刀を使わせていいか?』レベルで検討しなきゃなのかもだけど、
こないだのカッターナイフの実習はフツーに参加してたから、できると信じたい・・・)
680円で事足りるモンに、2200円出すんだろうなぁ・・・。
はぁ・・・。
せめて、中学生になっても恥ずかしくないデザインのヤツ、ありませんかね。