わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

晩冬の多肉植え替えまつり

最高気温20度ですって。



まだ三月の上旬よ?
三寒四温といえども、信じられないほどのぽかぽか陽気。
またすぐに冷え込む日々がくるって頭じゃ分かってるけど、
ここまで暖かいと、あまりにも信じられなくて。



春になったら・・・と思っていた、多肉の植え替えを決行しました。



『植え替え?なんで??』
とお思いの方もいらっしゃるかと思います。
だってねえ?どれもこれも、買ったばかりだものね。



思えば・・・最初の多肉をゲットしたのは、半年ほど前になります。
PTAの講座で作った、寄せ植えでした。
あれで多肉熱に火がついて、じわじわと買い足しております。



でも、育て方、丸っきりシロートなのです。
だから並行して、管理方法もじわじわ勉強してた。



そうすると・・・疑問が浮かんで参りました。


『寄せ植えは、ひとつの鉢に数種類の多肉が植わっているけども、
 管理の仕方が違う種類が混ざっている場合、どうしたらいいの?』


っていう。



そうなんですよ。
こっちの多肉はガンガン夏場も日に当てろ、って書いてあるのに、
あっちの多肉は夏は半日陰で・・・とか書いてあるんですよ。
逆にあっちの多肉は霜に当ててもOKなのに、
こっちの多肉は冬は室内が無難です・・・とか。



多肉って、管理ラクな部類のハズなんですが。
調べて行くと、いろいろ細かく違ってたりする。



で、最近ようやく導き出した、結論がコチラ↓



寄せ植えは、増やすモンじゃない。
増やしたい多肉は、単品で鉢に植えて管理。


単品管理で多肉がわさわさ増えたら、株分けして寄せ植えをつくる。
寄せ植えは、樹形管理のため、できるだけ現状キープで育てる。



見た目重視の寄せ植え作って、かつ増やそう・・・ってのが、そもそも間違いだったんだよね!?
増やしたいなら、単品で鉢に植えて管理!
寄せ植え作ったら、グングン成長させるのは諦める!
両方一気にやろうとするから、無理があったんだよ・・・!



あともう一点。



多肉を増やしたかったら、鉢底の穴は必須。



いやー・・・最初に作った寄せ植えが、壁掛けOKな穴ナシタイプだったモンだから(汗)。
てっきり、水さえ控えたら穴空いてなくてOKなモンだと思ってたよ・・・。



したらね?





穴の空いてない容器で育てたヤツだけ、どーー見ても生育遅いの。



コレ、買ったときに既に子株が出てた、ダイソーの多肉です。
12月半ばのこの時から、3ヶ月弱でこんな感じ。



鉢持った感じも、真ん中のこいつだけ妙に重いし。
多分、水分が中に溜まってる。根腐れ起こしかけてる。
芽吹いたばっかりって水分じゃんじゃんあげていいらしいんだけど、
(じゃんじゃんあげた結果、左右の2つはスクスク育ってる)
だからって始終蒸れてていい訳ではないらしく。



これはイカンと。
穴の空いてない容器に植わってたヤツ全部、植え替えちゃいましたー!!





冬なのに・・・まだ絶対冬なのに・・・嗚呼、やりたくなったら止まらない性格・・・。





ビール缶に植えてたヤツも、バラして別の缶に植え替えました。
空いたビール缶には、植え替え時にポロッと取れた葉を安置中。
あわよくば子株が出ないかな〜?ともくろんでます(笑)。


増えて欲しいなぁ。特に乙女心!
期待を込めて、二回りぐらい大きいサイズの鉢に植わっております(笑)。




コチラも、白い缶(穴ナシ)から青い缶(穴アリ)へとお引っ越し〜。
明らかに買ったときより弱って小さくなってんもんなぁ。
これですくすく育っておくれ〜。




秋麗は、どんどん葉が落ちていく代わりに、妙に伸びてきてる・・・。
これからどうなるんだろう、この子。




どの子も、明らかに、植え替えさせ過ぎです。短期間で何回も。
逆に弱るかもしれないんだけど・・・(汗)。
でっでもっ、根っこが蒸れる環境よりかは・・・いいよね?