わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

贈り物は朝駆けで

にちようびのあさ。



ピンポーン



インターホンが鳴りました。
朝8時半です。
もー誰だよ〜宅配便か〜?もちょっと寝かせろっつの。
(朝が激弱なので機嫌悪い)



インターホンの画面をのぞくと・・・二世の同級生。
ご近所ちゃんです。



まさか二世、遊ぶ約束でもしてた・・・!?(滝汗)
まだ本人寝てるぞ?てか、全員寝てるぞ?



「おはよー・・・どしたの?(おそるおそる)」




「バレンタインー!」




!!?




集合ロックのカギを開け、上がってきてもらって、
その間に二世をたたき起こして大急ぎで着替えさせましたともさ!





「んん〜・・・・・・ありがと・・・」




玄関まで来た二世、半分ねぼけたまま、何とかお礼だけは言って。
そのまま寝室に引っ込んで行きました。
お前・・・コレがどれだけ有り難い事か・・・分かってねぇな・・・!!?



早くにすいませんでしたー、とおばあちゃん(一緒に来てた)に言われ、
お友達ちゃんはすぐに帰っていきました。
ごめんね〜二世さん愛想なしで(汗)。



袋を開けると、手作りの棒付きチョコが。
マーブルチョコでかわいくデコってあります。
わぁ!わざわざ作ってくれたのね・・・!
早く渡したくて、朝イチで持ってきてくれたワケだ。その気持ち分かるなぁ。



「二世〜見てみ?
 手作りっ。コレはありがたいで〜」



チラッとチョコを見た二世。



「えっ、こんなんいらん。
 ぼく食べれへんやん」



二世(超偏食)にとっては、ただの未知(=恐怖)の食べ物であった模様。





さっき寝ぼけて引っ込んでくれてよかった、と心底思った。



まぁ、プレゼントに込められた手間や思いを汲み取るなんてのは・・・
いまの二世にゃー・・・まだムリだわな〜・・・。