おふろのてじゅん
本日は、二世の療育の日。
二世さんの療育は、OT(作業療法)とST(言語療法)の2つ。
月イチ、作業療法士さんと言語聴覚士さんの予定が合う日に
まとめて2コマやっております。
OTでは、前半は指先の訓練になるあそびを中心に。
後半は、アスレチックルームに移動して、ダイナミックにあそびます。
STは、受け答えの練習、説明の練習、かきくけこの練習(ニガテです)・・・など。
さいごにはおたのしみとして、パズルの時間が必ず設けてあります。
さて、本日の二世さん。
STにて。
『おふろに入るときの、手順を説明してください』
と言われました。
二世の説明がコチラ。
「あらう、いれる、あらう、出る」
・・・『入れる』?
『入る』、ではなくて??
洗うの後に流すが無いとか、頭と体の区別がないとか、拭いてから出てくれよとか、
そーいうのも気になりますが・・・やっぱ何より『入れる』が謎。
もしかして二世的、じゅにあをお風呂に入れてあげてるつもりとか・・・?
(いつも二世とじゅにあを先に放り込んで、後から相方が乗り込んでます)
「二世くん、入れるってどういうこと?」
STの先生が、やさしく問いかけましたらば。
「おふろをー、あらってー、水をいれてー・・・」
ああ、そゆこと!?
意外な着眼点に思わず吹き出したら、二世あわてて
「あっ、ちがうちがう!まちがえた!
水じゃなくて、おゆをいれてー・・・」
あ、うん。そこじゃないんだ。
笑ぉてすまなんだ。