水彩絵の具の宴

二世さん、学校指定の絵の具セットを購入。

お名前つけをせにゃならんので、一度持って帰ってきました。
二世と一緒に、自作したおなまえシールをぺたぺたと貼りつつ。

･･･コレ、使い方教えといた方がええんやないか？と。

使い方、学校でもやるとは思うのですが、なんせ一斉指示を聞くのがムズカシイ二世。
支援学級の担任の先生がついてくれることも多いものの（てか多分、基本ついてる･･･）、
他クラスのクラスメイト君の方についている場合も、あるハズですし。

というワケで。緊急企画！
水彩絵の具を使ってみようＤＡＹ〜〜〜〜〜（わーパチパチー）。

筆洗いに水を張らせて。
お絵かき帳もってきて。
絵の具２色だけ選ばせて、水の足し方と、混色と、筆の運び方をレクチャー。
１０分ほど遊ばせたら、あとは片付け方を･･･

の、つもりでいたのですが。

二世、思いのほか大フィーバー！！
ついでに、じゅにあも大フィーバー！！
やめられない！？とまらない！！絵の具パーリナイーーーっ！！

結局、１時間半ぐらい、ずーーーっと絵の具で遊んでました。

じゅにあに至っては、片付ける段になったら大号泣。
汗まみれ涙まみれになりながら、全力で拒否なさいましたがな･･･。
いや、もう晩ごはんやから。１９時やから。頼むって･･･（汗）。

二世さんは、ＮＨＫ【ノージーのひらめき工房】で見たのが印象深いらしく、
筆の使い方がなかなかお上手。
その点、画力は･･･結構ザンネンな感じ･･･（汗）。
描いた絵を説明してもらったけど、それでも何かよく分からんかった。
（ブルーの四角はふしぎなプールで、その隣のブルーは海で、茶色は木の枝で、
　茶色の円も木の枝で、カドに刺さってるのを抜くとこぼれてアチコチにいく、だそうで･･･）
うん、まぁ、楽しく描いてたから、多分それでいいんだと思う。

じゅにあさんは、筆で色を塗り広げるのが楽しかったみたい。
色に対するこだわりは全然なくて、筆がパレットの上を飛び石ジャンプして
できあがったネズミ色で線を引く･･･みたいな。
途中からは、二世がつくった大量のオレンジ色にターゲットを絞って、
ひたすら無言でガッシュガシュ面積塗りつぶしてた。
明らかに、ゾーン入ってる顔してた。見てて結構怖かった。
できあがった刷毛跡バリバリのオレンジ染め用紙、妙に目が吸い寄せられる･･･。

ダイニングテーブルは死にました。
イスと服も死にました。
あとダイレクトに手をペイントするのはヤメロ。