わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

二世とお義父さんとシラス丼

きのう潮干狩りにいく直前のお話。



結果から言うと、潮干狩り会場へは午後着だったモンで
超混みで散々だったワケですけども。
何故遅くなったかと言うと・・・



途中で、海鮮丼屋に寄ったからだったりします。



二世さんが、シラス好きでな〜。
シラス丼が売りのお店があるというのを知って、お義父さんがえらく乗り気で。
どうやら春休みの時点で行く気マンマンだったらしいのですが、
そんなことをつゆ知らない私、春休みではコースに加えておりませんで。
今回、リベンジ(?)と相成ったのです。



11時オープンのお店に。
11時ちょっと前に着いたときには・・・長蛇の列。
マジか。そこまで人気か。



どれぐらい待つか分からない状態で、とりあえず並んだ訳なのですけども。
後から、40分待ちと告げられました。
席数的にアレだ、二回転目ってヤツだ。
こりゃー潮干狩り会場着くの遅くなるなあ・・・と渋ったのですが、
何せお義父さんと二世が居る。予定変更とかありえる訳もなく。



1階の魚売り場(漁港なので)のショーケースを冷かしたり、
いけすの魚を眺めたりしている間に、ほどなくして40分ほど経ちまして。
名前を呼ばれ、カウンター前に並んで昼食購入。



二世さんに、シラス丼。
お義父さんは、お刺身と海鮮サラダとシラス丼(大)。
じゅにあさんには、好物のエビが入った天丼。
私は、海鮮丼と鯛の子の煮つけ(美味じゃった・・・!)。
相方さんは・・・ムスコズが残すことを見越して、海鮮丼オンリーの選択。賢い・・・!



というワケで。
二世ならびにお義父さん待望の、シラス丼となったのですが。



二世、食べない。



あーうん、そうだったね。
キミ、新しいお店でゴハン食べるの、キライよな・・・失念してたわ(汗)。
二世さんが好きなのは、おいしいシラス丼ではなく、おうちで食べるシラス丼。
おうちじゃおかわりして食べる勢いなのに、全ッ然箸が進まない。



結局、相方さんの予想通り、半分も食べずにパパ行きとなったのでした。
コレ、後からおなか空くんだろなー・・・(汗)。



一方、お義父さん。
元々シーフード好きなこともあって、刺身にシラス丼に、私の鯛の子を分けたり、
じゅにあの天丼からイカをもらったりと、すっかりご満悦のご様子。
ビールが飲めないのを、しきりに残念がる有様で。
(まだお昼だし、最近お腹の調子悪いらしいし、何よりドライバーだからしょうがない)



これは相当気に入ったな、と


「何が一番おいしかったです〜?」


なんて、食後に聞いてみたのです。




したら。
相変わらずの、無双な返答。




「ん〜〜〜・・・いやー、いやらしい話な〜?
 どれも美味しかってんけど、


 色々食べたのに、自分の口に入ってないモンばっか旨そうに見えてなー、


 たけちゃんの食べてた海鮮丼が一番おいしそうやった^^」



・・・



へにゃ〜〜〜〜〜・・・(脱力)。



何つーか、質問に対する答えにもなってないし、
分けましょか?って聞かなかった自分が気ぃ利かないみたいになってるし、
ホントそりゃーないんじゃねーの?お義父さん?ってなった。




でも割と近いので、また行くと思います。
紛れもなくごちそうじゃった。んむんむ。