早春しおひがり
本日は、春休み唯一の、レジャーDAY。
潮干狩りに行きますよーー!
潮干狩りに行くのは、何気に結婚して初だったりします。
ここ2〜3年、お義父さんが二世連れて行きたいって言ってたんだけどねー。
先に入った予定と、潮の満ち引きの兼ね合いで、なかなか実現しませんで。
今回だって、ホントはあさって(4日・土)の予定だったんだけど。
予報で雨と聞いたモンで、急遽前倒しにしたのです。
前日の夜、急いでグッズ調達行ったわ(笑)。
100均の熊手がありゃーそれでいいか〜・・・なんてテキトーに考えてたんだけどさ。
いや〜、あるモンやねー?
100均に、ガチ潮干狩り用の熊手。
思わずのけぞったわ!
くまでの、金属棒の曲がってるあたりに、金属ネットがかかってるのねー。
砂をかいた時、スキマから貝がこぼれ出ないようになってるの。
いやー、つくづく最近の100均は大したモンだわ。
つい3つも買っちゃった(笑)。一緒に、貝入れ用のバケツも購入。
いくら安いとはいえ、一生のうち何回かしか行かない潮干狩りのために
道具を買うのもなんだかな〜・・・と思ったのですが。
結果的にオッケーでした。
だって・・・現地のレンタルくまで、コレよりショボくて200円!
思わず心の中でガッツポーズ決めたった(笑)。
さて当日。
現地に昼前に到着しました。
行ったのはコチラ
[http://www.matogata.com/:title=的形海水浴場]
日程的に、行ける範囲の潮干狩り場はココしか開いてなかったんですよ〜。
潮干狩りシーズンの、しょっぱなも初っ端だったので。
ホントにアサリ獲れるのかな〜・・・と心配しながら行ったのですが。
既に、ケッコーにぎわってる!!
この日の干潮時刻は、午後の4時。
正直言って、潮が引くにはまだまだです。
潮が引いたら砂地になるであろうゾーンは、この時点でくるぶし〜ひざ下の水位。
その中にザブザブと浸かって行って、貝を探る人がたくさんいる・・・。
あれっ?
潮干狩りって、こーいうヤツだっけ??
何か違う気が・・・(汗)。
後からわかったことなのですが、こちらの海水浴場。
潮干狩りレジャー施設として成立させるため、早朝に貝を蒔いているのだそうで。
だから、干潮・満潮関係なく、早い時間の方が貝が多い。
潮が引くまで待っていたら、既に貝は獲りつくされた後なのです。
実際、干潮の1時間前ぐらいには、大半の人が撤退しており。
ちょうど入れ替わりぐらいに来た親子は、貝になかなかありつけず
ずいぶん苦労していたみたい・・・。
いやーみなさん、よくご存じだわ。アレ地元の人かなぁ?やっぱ。
して、ザブザブ浅瀬に入り込んでの潮干狩り。
めっちゃ獲れた!!
楽しかったーーー!!
人間現金なモンで、たとえ潮干狩りらしさに欠けようとも、
大漁であれば文句ないモンなんですなー!ふははは!
(それもどうなの)
しゃがんで、浅瀬にくまでツッコんで、ガリッとかいたら
コロン・・・とあさりが転がり出てくるの。
固まってる場所を見つけたら、もー足で探るだけで出てくる。
「ホラ、あったよー!二世ひろって!
おっ、またあった!今度はじゅにあお願い〜!」
なーんて、兄弟かわりばんこに拾わせる余裕があるくらい。
取り合いなんか起きません。ザクザク出るから。
しまいにゃー2人とも獲り飽きて、お義父さんと一緒に砂遊びしてた(笑)。
結局5時間ほど滞在して(といっても後半は不作だった・・・)、
大小のバケツがそれぞれいっぱいになるぐらいの収穫でした。
重さ計らなかったけど、1.5kgは下るまい。どーすんだこんなに・・・。
以下、まとめ。
≪持参したもの≫
・100均 潮干狩り用くまで
・100均 バケツ(中サイズ)
・こども用 すなばセット(バケツ・スコップ・くまで・型)
・レジャーシート
・お茶
・クーラーボックス
≪なくて後悔したもの≫
・こども用海水パンツ
(たくし上げじゃ対応キビシかった。『砂浜』じゃなく『浅瀬』なので)
・デジカメ用 ネックストラップ
(カバンに入れているとシャッターチャンスを逃す。ポケットは怖すぎる)
・クーラーボックス用冷却材
(どー見ても要ります。アホです)
・日焼け止め
(ガッツリ焼けました・・・4月ナメてた)
≪現地データ≫
的形海水浴場
午前8:00〜午後5:00(開場時間)
午前9:00〜午後5:00(潮干狩可能時間)
入場料:大人1,300円/小人(4歳から小学6年生まで)800円
駐車料金:普通自動車 1台1回 500円
売店:アリ
用具貸出:アリ(くまで200円 その他は不明)
シャワー貸出:アリ(冷水無料・温水100円?)
≪その他≫
・干潮時刻とか気にせず、午前中から乗り込むがベター
・4月初旬でも全然イケる(ただし、天気と水温には注意)
・用具の調達は、100均優秀
参考になりましたらばー。