わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

ぽぽんちょかんちょ

二世に【名づけ】の概念を教えようと思ったのです。



うまれたときの話を、何度も聞きたがるので、何度もしているうちに、


「・・・それで、『にせいがうまれたー!』って、なったの?」


って、毎回聞くようになったモンですから。
最初は「そうだよ」って言ってたんですが、どうにも
赤ちゃんはは名前を持って生まれてくる・・・と思ってるぽかったので。
そろそろここいらで、訂正入れとこうかな?と。



「『二世が生まれたー!』じゃなくて、
 『赤ちゃんが生まれたー!』ってなったの。


 で、何て名前にしようかな〜?って、考えて。
 パパとママが、いっしょうけんめい、いっぱい考えて。
 で、『二世』がいいね!これが一番!『二世』にしようー!・・・ってなったの」



「・・・・・・?」



ふむ。
どうやら二世にはイマイチ伝わっていない模様。



「ん〜とねぇ・・・。


 たくさん考えた中で、『二世』っていう名前が、一番良かったの。
 だから、『二世』に決めたの。
 パパとママが『二世』じゃなくて『ユタカ』が一番いい!って思ってたら、
 二世の名前は、『綿誇二世』クンじゃなくて、『綿誇ユタカ』クンだったの。
 『ゆきなり』が一番いい!って思ってたら、『綿誇ゆきなり』クンだったかも。


 もし『ポポンチョカンチョ』が一番いい!って思ってたらー・・・?
 二世、キミの名前は・・・『綿誇ポポンチョカンチョ』くんだったんだよ・・・!!」


「えーーーーーー!?ぽぽんちょかんちょ〜!?」



ウム、その非難はもっともだ(何)。



「そう!『綿誇二世』クンじゃなくて、『綿誇ポポンチョカンチョ』くん!
 どやった〜?もしかして、二世じゃなくて、ポポンチョカンチョの方が良かった?」


「えーーーーーいやーーー!
 ぽぽんちょかんちょクン、いやーーーーー!!」



半笑になりながら、必死で否定する二世。
全国のポポンチョカンチョ様、誠に申し訳ございません(笑)。



「え〜?意外といいかもよ〜?ポポンチョカンチョクンも。
 やっぱり今からでも、ポポンチョカンチョに改名しよっか?」


「いやあーーーーー!ぜったいイヤ!」



そんなやりとりを。
数日前、寝床の中でしたのですよ。



・・・どうやら。
二世、『ポポンチョカンチョ』という名前が、妙に気に入ってしまったらしく。



本日、寝床の中で、衝撃の発言。





「ねぇママ〜?
 『綿誇ポポンチョカンチョ』くんって名前にしたいから、




 あかちゃん産んで〜?」






ちょwwwwwお前マジかwwwwwwwwwww





そーいうのはアレだ、もう少し大きくなってからペンネームか何かで使いなさい。