わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

二世と竹馬

きょうはようちえんで、おやこ一緒に竹馬づくり。



去年は、缶ぽっくりでした。
といっても、既に出来上がっていて、ペンで絵を描いたり
カラーテープ貼ったりして、装飾するだけでしたが(苦笑)。



今年は、ちゃんと作る系でしたー。
竹と、板4枚と、針金大・小各2本が配られ。
軍手はめて、ペンチを駆使して、親みずから、1年間わが子が使う竹馬を自作。
もっとも、下穴は既に開いていたので、そこまで難儀でもなかったですが。



「のるーーー!!ママ、ちょっと持っといて〜!」



1本目ができた時点で、さっそく乗りたがる二世。
いや、2本ないと乗れませんて・・・(汗)。
とりあえず、絵とか名前とか書いといてぇな。



二世の相手をしつつ、ヒマさせないように適度にお手伝いさせつつ、
ほどなくして2本目も完成いたしました。



「のるーーーーーーーー!!」



だっからッ、もう1本にも名前とか絵とか書いてからやってばッ。
大体、ここ室内やからッ。周りに迷惑やからっっ。



何とか時間を稼ぎつつ、装飾をほどこしていると、
ようやく試乗の時間がやってきました。
続々と園庭に出る園児たち。誰より先に、園庭に飛び出す二世。



〜10分後〜



そこには、誰より先に心折れて、竹馬を片付ける二世の姿がありました。



アホかあああああ!!早いわああああッ!!
ンなカンタンに乗れるようになる訳ないでしょうがッ!
あんだけ乗りたがったの何だったんだよ!?
食らいつけよおぉッ!乗れる楽しさ味わえるようになるまで、ちったぁ粘れよ!!



と、言ったところでテコでも動かないのがウチの二世(涙)。
しゃーない、ほんじゃちょろっと、かーちゃん頑張ってみせますかのぉ・・・?



・・・って、乗って大丈夫なんやろかコレ(汗)。



「すいませーーん。
 コレって、大人が乗っても・・・?」


「あーー、いやいやいやッ」



制作指導のオッチャンから、即否定レスが返ってきたよ。あーやっぱり?
以外にワンチャンあるかと思ったんだけど、やっぱダメか。聞いてよかった。



「いやー、大人は重量オーバーですわー、お母さん・・・・・・見たところ



最後ひとこと多くね?




これから毎日、ようちえんでは竹馬の時間が取られるようです。
あんまし期待しておりませんが、卒園までに乗れるようになったら幸いかなぁ。