菩薩降臨
「ママー、じゅにあがうんちゃんー!!」
休日の朝、お寝坊さん決め込んでたら、二世の声。
ふむ、出はりましたか。
そりゃーオムツ替えたらんとあきまへんなぁ。
おしらせアリガトねー、二世。
のっそり起き上がってみたら、既にとなりにじゅにあが立っており。
自力でオムツ脱いで手に持ってニッコリ笑っておられました。
あら、オムツ替えなの分かって、自分で脱いでみたのー。
脱げたのー。じょうずに脱げたね。なでなで。
ときに、パンツ型のオムツというのは。
うん●をした場合、両サイドをバリリッと破って脱がせます。
フツーのパンツよろしくずり下げたら、足についちゃうからね。
当然、じゅにあの足は、うん●まみれ。
その足で寝室まで来たから、途中の床もうん●まみれ。
リ ビ ン グ 大 参 事 。
本来なら絶叫モノのシチュエーションなのですが・・・
不思議と動じず、淡々と処理できました。
二世とじゅにあと、穏やかにおしゃべりなんかしつつ。
我ながら今考えると謎なのですが、
おそらく、睡眠時間が十分だったせいかと思われます。
リビングの惨状より、寝かせてくれたこども2人への感謝が上回った。
いやー、睡眠ってすごいね。