紅茶の評価が定まるまで
香りが豊潤で、程よい渋みがあって、スッキリ系のお茶。
ダージリン党の私ごのみの一品です。
これがまた、大袋で買えばなかなかどうして結構うれしいお値段に。
日常茶にぴったりです。超高級極上茶、っていう方面じゃ決してないのですが。
しかし・・・飲むたびにこのお茶、結構私の中で評価変わるんですよー。
これは良コスパ!と思うことがあったり。
あれっ、この程度のお茶だっけ・・・?と思うことがあったり。
ロットが違うせい?淹れるのに失敗した?開封後に時間が経って劣化した??
そのたび色んな可能性を考えてみるのですが、どうにもしっくりこないことが続き。
それが、ようやく思い当たった。
私、このお茶・・・
丹精込めてゴールデンルールで淹れたときよりも、
茶こし付きマグとポットのお湯でテキトーに淹れたときの方が、味が好みだ。
なんじゃそりゃ。そんなことってありえるのか。
紅茶って基本、ゴールデンルールで淹れたときに真価を発揮するものじゃなかったのか。
茶こしにギュウギュウに茶葉が詰まってて、沸騰させて半日とか経ってる
酸素の抜け切った90度のお湯で淹れて、そっちが好みってどういうことやねんな。
思い当たるまでに、2年近くかかりました。
こーいうことがあるからここに紅茶のレビュー載せるのってちょっと踏み切れないんだよなー私。