わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

二世とぬりえ

お義母さんが、ぬりえをもらってきてくれました。



某ドラッグストアのキャラクターが描かれております。
背後には、花火。
きれいに塗って、お店に持っていくと、プレゼントがあるんだってー。



せっかくお義母さんが用意してくれましたので、二世に塗っていただこうと。
色鉛筆を出してきて、私も一緒に塗ったのです。



いやー、ノッてくれない。



知ってるんですよ。
二世、絵を描くとか、色を塗るとか、好きじゃないんですよ。
面倒臭いこととしか思えないみたいなんですよ。
今まで二世が作った作品群、おそらく先生が色を塗ってと指示した場所には
たいてい、色ペンで1本線がビィーッと引いてある・・・(汗)。



でも、ねぇ?
これから、幾度となく、色を塗れという場面には遭遇するじゃないの。
好きじゃないからって、避けて通り続けるワケにもいかないじゃないの。



そう思いつつ、母は、目の前で、できるだけキレイにぬり絵を仕上げていっておるのですが。
機を改め、日を改めしても、一向に興味を示していただけない・・・。



そうこうしているうちに、ぬり絵の引き換え期限がきてしまったのです。
お義母さんの好意をムダにはしたくないのです。



「二世・・・このぬり絵、仕上げたら、かき氷にしよっか」



ものは試しにと、オヤツで釣ってみました(何)。



したら二世。
しぶしぶ色鉛筆を手に持って・・・



・・・何本も手に取って・・・



・・・ありったけ手に取って・・・



ぐじゃぐじゃぐじゃーーー。




「はい。」




全面に、とりあえず色が乗った、ぬり絵が完成しました・・・。





二世・・・ママこれ出すのハズカシイよ・・・(涙)。




将来の為にちょっと叱ってでもキレイに塗らせるべきか、
家でやる分には義務じゃないんだから好きにさせるべきか、
どんなモンかなーと態度を決めかねております。うむむ・・・。