やっぱり○○が好き
『あー、やっぱり仕事が好きや』
と、とある芸人さんがツイッターでつぶやいたのを見ました。
『やっぱり○○が好き』。
やっぱりネコが好き。
やっぱり紅茶が好き。
やっぱりゲームが好き。
やっぱりものづくりが好き。
やっぱりおうちが好き。
やっぱり麺類が好き。
やっぱり1人でおでかけするのが好き。
やっぱり二世が好き。じゅにあが好き。相方が好き。
『やっぱり○○が好き』という構文には、人によっていろいろなものが入ります。
少し離れていて、戻ってみて、改めてその良さに気付いたり、しみじみ実感する…って感じ。
やっぱり好き。離れっぱなしじゃ、自分はやっていられない。
自分の根っこに染み入ってて、消えないもの。それが、『やっぱり○○が好き』。
そのつぶやきを見て、思ったのです。
あー、私、
その『○○』のところに『仕事』ってことば、絶ッ対入らないわ。
『やっぱり仕事が好き』だなんて、一度も思ったことないもの。
これから入ることぐらいあるかもしれないって、それすら全然思えないもの。
あってせいぜい、『まぁ仕事も悪くない…かな?』レベル。ここが上限。
『やっぱり仕事が好き』って気持ち、まったく共感できないわーー。
自分の仕事きらいっぷりに自分でびっくりした。
向いてないと思います、ハイ。