わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

おいしく使い切る〜すだち編〜

お義母さんから、すだちを1箱頂きました。



出どころを元へたどれば、うちの母上なんですけどね(笑)。
母上の出身地の名産なので、この季節になるとお世話になった方々に
あちこち送っておるのだそうで。
でもってお義母さんは、頂いたものをいつも半分おすそ分けしてくれるのです。
お義母さんに届いたすだちは2箱。だから私の元へは1箱。



毎年、母上→お義母さん→私、という順路をたどるのですよ、すだち。
なんだかなぁ、いいのかなコレ…と思わないでもないけど、
もはや恒例なってしまったので、もう考えないことにした(笑)。



すだち。



買うと高価いんですよねー?
サンマの塩焼きには必ず添えたいところなんだけど。
正直な話、同じ食費をかけるのであれば、香りモノより
ガッツリ腹にたまる食材にしてしまいたいというのが本音(汗)。
私の中ではぜいたく品。
だから、もらえるというのであれば非常にありがたい。



…一気にたくさんでなければ、ね…(汗)。



毎年いくつかはダメにしちゃうんだよーー。
ああ、もったいない。でも、使い切れない!
相方さんすっぱいのダメな人で、すだち興味ないし。
何に絞ってもおいしいんだけど、
そんな何もかもすだち風味で食べたい訳じゃない(笑)。



焼き魚に、もれなく使って。
きのこサラダに、レモンの代わりに絞って。
なか卯のマネして、すだちおろしうどん。
ヌワラエリアで、すだちティー
こんな感じで、さんざん使って…それでも余っちゃうんだよなーー。



お菓子に使えば減るんだろうけど、イマイチすだちを活かしきれてない感じ。
果汁を使っても、皮をおろして混ぜ込んでも、
レモンやゆずほど存在が際立たないんですよー。
すだちの真骨頂は、絞った瞬間の香りにあるような気がするんだよな〜?
となると、ポン酢への加工も、果汁の冷凍保存も、する気になれず。



でね。
ついに、見つけたんだよ…すだちを大量に、おいしくいただく方法…!







白湯に絞って飲む。






もうね、ぐいぐい減るよ!?(笑)
冷蔵庫にスタンバイしてある麦茶の代わりに飲んでるものッ。
絞りたてだから香りバッチリ。加工で糖分その他を足されることもなく。
すいすい飲めて、ぐいぐい減る。シンプル・イズ・ベストってこのことかー!



ぜいたくですけどね。
ベストの状態で味わった結果減るのであれば、決してもったいなくはないのさ…!



たんぽぽコーヒーのコストが気になって水分補給手段に悩み始めていたので、
当面はコレでいくと思います。
同じお悩みを抱えている方がおられましたら、ぜひ。