手術翌日

今日は朝イチで、注射を打ちに病院へ。

お義母さんが車を出してくれる手筈になっていたのですが、いざ出ていってみると
運転席はお義父さんで、お義母さんは助手席でした。
お義父さんお休みなんだから、ゆっくりしてくれてたらいいのに…、と
一瞬申し訳なく思ったんですが、私の様子が心配で見に来てくれたんだと思うと
支えられてる実感が沸いてきて有り難かったよ。

注射は、感染症予防のヤツでした。
ぶっちやけこれの効き次第で、これからの人生が決まると言っても差し支えない。

頼むよ〜、頼むから効いてくれー〜。
もうマジでお願いだから。お願いしますっ！

筋肉注射だからと一生懸命もみこんだら、ちょっと打ち身みたくなっちゃった。

お義母さんは見知らぬ産婦人科が少し気になるのか、待ってくれている間
二階まで足を延ばして病院内を探索してました。
ちょっとおちゃめな一面発見（笑）。

その時の様子や会話などからすると、お義母さんは決して
もう孫の顔は見られないかも…、なんて悲観的な考えは抱いていないみたい。
安心しました。私だってそんなつもり無いからねっ。

注射だけ済んだらもう何もないので、アッサリ終了。
受付にすぐ呼ばれる。
会計をー…ってあっ、お義母さん、払ってくれようとしてるっ！？
止めるべく、急いで先に払おうとしたんだけど、

サイフ忘れてきてましたよ、私　ｏｒｚ

そんなオチ要らんねんて！もう！もうっ！！
有り難く払っていただく。情けなくて泣けてくるぜ…（凹）。

帰る前に朝ごはん食べて、昼ご飯持ってきてもらって。
私は安静にするだけ。ごろごろ〜。
晩ご飯もさっき持ってきてもらいました。助かる。感謝だよ。

全然お腹空かないけど、薬のこともあるし、食べなきゃだもんなぁ。

では、引き続きごろごろ致します。

泣く時間も模索する時間もたっぷりあるおかげで、
大分心の整理がつきました。
一昨日より昨日、昨日より今日と、着実に落ち着きを取り戻しています。

いろんな言葉を思い浮かべて、自分の気持ちに、あるいは意志に、添うかどうか、
調べる作業に明け暮れています。

『悲しい』『辛い』『ごめん』と感じるだけだった言葉が、少しずつ
『ありがとう』の感じに変わってきつつあるんです。