目を覚ませ。そして諦めろ。
うちの母上は、図書館のヘビーユーザー。
無料で本が読めるんだから利用しなきゃソン、とか良く言うてますね。
全くもってその通りであります。流石主婦。
借りてくる本は、驚くほどジャンルがバラバラです。
というのも。
母上自身の好みとはあまり関係なく借りてくるからだそうです。
家族の誰かがふと手にとって読めば儲けモン、っていうスタンスみたい。
なので、借りてくる本の中には、たま〜に明らかに自分用じゃない
家族向けの本があるんですよねー。
私が新居探してた頃とか、
「私は別に、全然信じてないんだけどー」
って言いながらDrコパの家相の本借りてきてたし。
私だって信じてないよ。思わず読んだけど。
で、だ。
今日借りてきたらしい本がテーブルの上に置かれてて思わず吹いた。
- 作者: ハイブライト
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2005/09/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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確かにウチの男どもは全員メガネだけれども!
ムリだから。どう足掻いても、そうはなれないからウチのは。
読ませたところで変わる訳ゃねーし、そもそも本手に取ろうともしないから多分。
なに夢見てるんですか母。うちの息子もウッカリブーム乗れないかとか
考えてるんですか母?
そんなに弟達に彼女いないのを気にしてますか母。
何かもう、うちにあるだけで色々な方面に気の毒な本だよ。