ゆかたまつり2018
地元・姫路は、ゆかたまつりです。
数年前に規模縮小があって、いわゆる『テキ屋さん』がほとんど来なくなって。
ピークで600店ほどあった屋台も、80店ほどまで減ったのですが。
すっかり『地元のお店・団体が屋台を出すお祭り』として定着したなー、という印象です。
それなりに結構なにぎわい。浴衣着たお客さんぞろぞろ。
屋台めぐるの、ホント楽しい!
いつもだったらちょっと敷居の高い隠れ家的なお店でも、
屋台で堪能できたり、勢いで入っちゃったりできるのです。うひひ♪
「・・・そうおっしゃらずに、普段から来てくださいよ^^」
って、入ったお店の店員さんに言われました(笑)。
そりゃそーか。ありがとうございます、こんな明らか客層外のナリした人間に(笑)。
日の高い時間帯には人がいなかったハンドメイド品のちいさな屋台に、
夜になったら子どもが群がって、どれを買おうかひとつひとつ真剣に品定めするその目が
吊るされた豆球を映し込んでいくつもキラキラ輝いてて、
その光景を目にした瞬間言いようもない尊さが胸に去来したので、
そうか私がやりたいのはこれなんだなと。
知らない自分を発見した、ほろよい帰り道。
子どもって、ニガテなんだと、思ってたんだけどなぁ。