わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

英才教育の成果?

いたストで、じゅにあが私に仕掛けた交渉がホント素晴らしかった。





今日も今日とて、相方さんがほぼ独走。
追う2位の二世は、残念ながら将来性がちと乏しい感じ。
少し遅れて3位がじゅにあ。
序盤運に激しく見はなされた私は、トップに3倍の差をつけられ
断トツのビリでした。



そこに、手番のじゅにあが。
お店の交換をもちかけてきた。



「ぼくの、このおみせとー。
 ママの、このおみせ」


「!!」



交換が成立すれば、双方に独占エリアが誕生する・・・!



お恥ずかしながら、全然気づいていませんでした。
エリアを独占できると収入が一気に倍になるので、
3位と4位の交渉としては、ムチャクチャアリなのです。
っていうか、TOP狙いに戦線復帰したいなら絶対やらなきゃダメ。



普段は成立しえない交渉しかもちかけず、正直時間のムダなのですが


「うん。その交渉はお母さん受けてくれるから。
 金額だけちゃんと入れ」


と、相方さんも太鼓判。



すげぇ。
すげぇぞ5歳児。
よく気付いた。
英才教育の結果が早くも出てます。
っていうか何で気付かんねん自分。



で、相方さんの


『金額だけちゃんと入れ』


ですが。



このゲーム、異なる価値のお店を交換するにあたって、
差額を現金で補てんできるシステムがあるのですよ。
基本は等価交換になりますが、色をつけたりすることも可能。



今回の場合は、


 じゅにあの店:420G
 たけちよの店:220G


だったので、じゅにあは


『お店交換して!でも差額の200Gは現金でちょうだい♪』


と言えるのです。
(差額はとっときな!という太っ腹な交渉もできます)



私としては、じゅにあの発見をほめたたえて200Gといわず
500Gぐらい払ってあげてもよかったのですが。気持ち的には。
けど、そこを決めるのは、交渉をもちかけた側なので。
交渉を受ける側の私としては、じゅにあの入力を待つより他ありません。



「・・・」



金額入力がムズカシイのか、なかなか上手にできないじゅにあ。
ケタがズレたり、数字を増やそうとしたつもりが減ってしまったり、
なかなか上手く進みません。



「!」



手が滑って、一番左側の数字が0→9になりました。



「・・・うふっ♪」



突然現れた暴力的な数字は、5歳児のツボを絶妙に押した模様。



「あははははははは!!」



ピロリン♪



表示されるダイアログ。


じゅにあ:お店(420G)
たけちよ:お店(220G)+989967



交換しますか?


  はい
 →いいえ
  絶対しない

どんなシャークトレードだ阿呆。




思わずカーソル1つ下に動かしそうになりましたが、
これを選ぶと今後一切同じ交渉は仕掛けられなくなるので、
グッとこらえて『いいえ』で返して入力し直させた。