わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

義妹ちゃんの旦那ちゃんとムスコズ

義妹ちゃんの旦那ちゃんは、ムスコズをたいそう可愛がってくれはります。



はじめて会った時も、気が付いたらじゅにあを肩車してました。
ちょっとビビりつつも、たいそううれしかったらしいじゅにあ。
お義父さんとゴハンに行くと、義妹ちゃんと旦那ちゃんも呼べと
毎回名前があがるようになりました(笑)。



元日の夜。
明治エッセルスーパーカップが今すぐ食べたい、と二世が言い出しまして。
私が呆れ、相方が諭し、お義母さんが代替品を提案する中、
じゃあコンビニまで行こうぜー・・・と、即受けしてくれたのが旦那ちゃん。
ありがたいことです。



とはいえ、発達障害児の対応に、慣れている訳もない旦那ちゃん。
丸投げするのは少々危険かと、私も同行することにしました。
当然そうなると、じゅにあも来たがります。
義妹ちゃんも来てくれることになり、総勢5人で夜道をコンビニへ。



道中、二世をだっこでブン回す旦那ちゃん。
じゅにあを肩車する旦那ちゃん。
走るムスコズについて、自分も一緒に走ってくれる旦那ちゃん。
ムスコズにいっぱい話しかけてくれる旦那ちゃん。



・・・なのに・・・



気が付いたら、ムスコズは義妹ちゃんの手だけを握り、
旦那ちゃんはひとり、置いてけぼりになっていたのです。
ヒドイ。



落ち込む旦那ちゃん。
いじける旦那ちゃん。
しゃがみこんで、チラチラっとこちらを見ています。
それを見て爆笑する義妹ちゃん。



「ちょーっと二世〜。
 旦那ちゃん、あんななってんで」



チラリと旦那ちゃんを見た二世、すぐに視線を前に戻し、
義妹ちゃんの手を引っぱって先へ行こうとします。
うーん、どうやら伝わっていない模様。



「あのな二世。


 アレ、旦那ちゃん・・・さびしいねん。
 二世とじゅにあが、旦那ちゃん置いてっちゃったから。
 旦那ちゃん、カナシイ〜って。


 さて・・・どうしたらいい?」



ポカーンとする二世。



「もう〜しょうがないな〜。
 二世ー、『旦那クンとこ、行ってあげて』!」



ポン!と二世の背中を押す義妹ちゃん。
つられて二世、旦那ちゃんに向かって走り出しました。



大きく腕を広げて、笑顔で待ち構える旦那ちゃん。




・・・の脇を、通り過ぎて。


ラソンの折り返し地点のように、旦那ちゃんをクルッと回って。


二世、走って戻ってきた。




その間、じゅにあはと言えば、


やったーボクがひとりじめだ〜♪とばかりに
右手に義妹ちゃん、左手に私の手を取って、ルンルンでコンビニへダッシュ





ひでぇよ、お前ら。






でも。
ごめん。



ワロタ。