わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

ふろくのめざまし時計

月刊小学一年生・4月号を買ったら、めざまし時計がついてきた。



そういや去年だかおととしだかに、そんな記事を読んだことを思い出しました。
すっげぇふろくがついてる、と。
一部の幼児教育ママさん方に大人気だ、と。



その、めざまし時計。
アナログ時計とデジタル時計と、両方ついているのです。



これがあれば、時計の読み方を勝手に覚えるー・・・みたいな触れ込みらしい。
更に、時刻の読み上げ機能までついています。
きゃーすてき。おかあさんが、いちいちついて覚えさせなくていい。



でも、とその筆者さんは言うのです。
こんなんで覚える訳がない、と。
目の前にアナログ時計があるんだもの、針を読もうとなんかする訳ない、と。
簡単なものと難しいものがあったら、簡単な方を選ぶのが人の常、
勝己心の強い子どもばかりではない、ズルなんかスグに覚える、と。



そうかな〜?なんて、その時の私は思ったのです。
時計読めるようになるって、やっぱ便利じゃない?
親の手をわずらわせずして覚えられるなら、よさそうなものだけど。
というか、実際やろうと考えてたし・・・アナログ時計の横にデジタル時計(汗)。
アカンかのぉ。



さて。
それから時も経ち、実物を手にする時がやってきました。



それがコチラ(写真は表紙です)。





なるほど、こらアカン。



アナログ時計、くっそ読みにくいでやんの・・・。
てっきりアナログ部分には、物理的な短針と長針がついてるものだとばかり。
読みにくいわ、デジタルと近すぎるわ、企画したヤツお前それ本気で言ってんのか状態。
これは大人だって、デジタルオンリーの時計として活用しますわー・・・。




電池(単四2本)を用意する気になれず、ずっと戸棚で眠っています。
二世は半年ほど前に時計の読み方マスターしたし、コレすごくどうでもいい。