シールをちまっと

ハッピーセットのオマケでついてたトミカのシールに悪戦苦闘。

･･･非常にどうでもいいですが、↑の文、えらくリズムがいいなぁ。
『タイトでキュートなヒップがシュールでジョークとムードでテレフォンナンバー』的な。
（うるせぇ）

ハッピーセットについてるトミカ。
複数の着色パーツ（２〜３色？）で構成されているとはいえ、
そのまま遊ぶにはやっぱちょっと地味なんですよねー。
というわけで、本物に近づけるべく、シールがついております。

このシールが･･･えらく小さいのです。

もちろん難なく貼れるサイズのものもあるんですけども。
一番小さいシールになると、３ｍｍ四方とかになっちゃうのです。
それを、フォグランプ脇のグリルに貼れとか言われる。
（グリルに見えるよう、網目模様のシールです）
しかも、車体本体にしっかり凹凸がついてるから、貼る場所も奥まっていたりして。

いやいやいや、無理でしょ。こんなん。指で貼るの。
もういっそカラー塗った方がラクなんじゃないか？なんてのも脳裏をかすめたりしつつ。
ってかコレ、全部塗れば相当完成度高そうだよなー･･･まぁ思うだけで終わるんですが。

で。
大きいシールだけ貼って、台紙に残った小さいシール眺めながら、
さぁどうするべ･･･と思っていて、ふと、気が付いたのです。

私、いいの持ってるじゃん。

デコ弁用の、ピンセット。

先日１００均で買ったんだった、そーいや。
おにぎりに貼る顔を抜くための　のりパンチ　を買ったはいいものの、
指で貼るには限界を感じて、ピンセットぐらい１００均のでいいやーって買ったんだった。
先が曲がってて、貼りやすそうなヤツ。

chuboos! ハサミ&ピンセット FG-5107

（↑ピンセットの参考画像はコチラ）

貝印 chuboos! のりパンチ フェイス FG-5103

（↑　ちなみに、のりパンチ　はコレ。いろんな表情がつくれて重宝）

お弁当グッズコーナーからガサゴソと引っ張り出してきて、ニンマリしたのです。
正直トミカのシール、貼らずにそのまま遊ばせてる親御さんも、多いと思うんですよねー。

『こんなん貼れるかボケ！！貼れんようなシール付けんなアホ！！』

とか、思ってると思う（笑）。

でも･･･貼れる貼れない抜きにして、付いてることに意味があるんだろうと思うのですよ。
『本物を再現しようと思えばできる』ってトコに、トミカの価値があると思うのです。
そこに、ボーイズは惹かれると思うのです。
『ここを再現するにはシールが細かすぎる、だから付けない。似てなくてＯＫ』
なーんて車のオモチャに、男の子たちの目が輝くか？って話で。

だから、最悪、貼れなくてもいい。
再現できるシールが、付いてさえいれば、商品の企画としてはオッケーなんじゃないかな？と。

でもってそこに、デコ弁をつくる気合いとテクが加われば･･･無敵じゃね？

そんなことを思いながら、３ｍｍ四方のシールをつまみあげ。
ピンセットでそのまま、貼ｒ･･･

貼･･･

･･･

むりーーーー！！（涙）

ぶっちゃけ、デコ弁より難しかったです。このシール貼るの。
だよなー？だって、奥まった場所に貼らなきゃってだけでも難易度高いのに、
貼る場所より一回り大きいんですもの、このシール。
向き決めようとする端からペタペタペタペタあちこちくっつくし。

完成度低いけど、もう貼れただけ良しとするよ･･･。