紙箱ギョウザの罠
最寄りの中華料理屋でテイクアウトしたら、ギョウザだけ紙箱だった。
その中華料理屋、正面入り口の横に、テイクアウト専用の窓口がありまして。
『ギョウザお持ち帰り 承ります』って書いてある。
もっとも、その窓口でテイクアウトする人、見たことないけどね(苦笑)。
その昔、共働きなどで忙しい家庭の主婦に
テイクアウトギョウザは人気だったとか何とか?
そんな話をTVで見たことがあるので、その名残りなのかな〜とは思います。
だから、他の料理がプラ折りでギョウザだけ紙箱なのも、きっとその名残り。
お皿に移し替えてレンジで温めようとしたのですが…
ふと見ると、紙箱の側面に文字が書いてありました。
【このケースのまま電子レンジにて使用できます】
お〜、それは優秀。プラ折りではこうはいかないよね〜。
見れば確かに、内側にアルミ箔は貼られていません。ただの水に強い厚紙っぽい。
熱と蒸気に耐えつつマイクロ波を通してくれそうです。
それならばと、何も考えずにレンジでチンしました。
2分。
開けたら、
ギョウザのタレ(小袋)が爆発していた。
あー、そうなりますかー…なりますよねー…ですよねー。
自分だけだったので問題なく食べた。