仕出しお寿司と二世
毎年8月15日は、実家に親戚が集まります。
今まではイトコと伯母が来てたんだけど、今年は来なかったなー。
イトコ達も巣立って、伯母の家が実家になったからかな。
そのかわり、弟たちのお嫁ちゃんズが来ておりましたので、にぎやかなことには変わりなく。
ちょっと珍しいお客様も来ることになったので、あわててお寿司を取りました。
「二世クンはお寿司、何食べるんー?」
「あー、二世はねぇ・・・タマゴだけありゃー問題ないわ」
斯様なやりとりを母上と致しましたところ。
大人がつまむ用の大桶2つとは別に、二世用のフタ付き小桶が登場。
ご大層なセッティングに反して、中身はタマゴ5貫だけなんですけどね(笑)。
しかし、その桶を前にして二世、
準備が整うまでの間、ずっと背筋伸ばして黙って座っててくれたので、
母はたいそう助かりましたともさ!
そんなにいいモノに見えたのかい、二世よ・・・。
キミがそんなに神妙な顔してるとこ、母はじめて見たよ!
あとは、持ち寄り料理がわりにコレ(↓)を持ってったら、
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おもむろに二世が1本10円で売り出して、思わず吹いた。
大人は自分で取らせてもらえませんでしたよ・・・。
10円渡すフリして、二世に渡してもらうしかダメなんだって。
ま、それでキミの退屈が紛れたのなら、いいけどな・・・。
こんなお盆も、あと何年続くのかなー・・・なんて、ちらっと思ったりもしましたとさ。