俗物です
【食べるために生きるのではない。生きるために食べるのだ】
なることばがある。
食欲に振り回されっぱなしの私としては、なかなか痛い話だ。
なるほど、これを地で行く人生を送れば、煩悩に振り回されることなく
一段上の人生を送ることができそうではある。
でもなー…やっぱ、食べるの好きなんだよ(苦笑)。
おいしいものって、幸せじゃんよ?
さまざまな味や触感、この世の中にごまんとある幸せに背を向けて
『生きるためのもの』『単なる栄養素』とだけ扱うのって、
あまりに味気ないと思うんだけどなぁ?
似た言葉に、
【働くために生きるのではない。生きるために働くのだ】
というのがある。
これには私も大賛成。
働くなんて、所詮生きるための手段よねー?
仕事だけでガリガリ時間と神経すり減らして、自分らしさを失うだなんて、
本末転倒もいいところっしょー。
週5・8勤、WELCOME!NO、サビ残!
でも…
世界に名だたる偉人たちは、仕事を人生にしてる。
仕事のために人生を犠牲にするんじゃなくて、仕事で自己実現してる。
仕事が生き様、仕事が存在意義。
己を賭して働いて、そして、世界を変えていく。
【生きるために食べ、働くために生きる】ひとと、
【食べるために生き、生きるために働く】ひと。
魂が輝いてるのは前者なのだろうけど、どっぷり後者です本当にありがとうございました。