わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

4歳と4ヶ月と結婚式

末弟殿の結婚式でした。



長男殿が結婚した2年前は、二世(2歳)と私と相方の、3人で出席。
今回は、二世(4歳)とじゅにあ(0歳4ヶ月)と4人での出席です。



いやーもう、
何食べたか全然覚えてない。



必死だったわ!もう!
2年前の比じゃないぐらい大変だったーー!
赤子が居るってのも大きいんだけど、二世の機動力と弁論力が上がってて
おとな1人じゃ若干抑えきれなくなっちゃってるのが、もう、もうね…!
聞き分け力も上がっておくれよぅ…頼むよぅ…(涙)。



乾杯直後に、じゅにあ抱えて授乳室に走ったり。
(フォーマルドレスで授乳って、全脱ぎしなきゃムリだわね…寒かった…)
お色直し入場直前、寝そうな二世を必死で起こしておいたり。
(キャンドルサービスの後に子ども花束で出番があったので)
相方と2人、方々手を尽くしたのですけども。



終盤、しっとりした空気に飽きが来た二世が、やってくれましたわ…!




新郎・父の謝辞の途中、


「もういい、もういい!もういいよー!」


ってデッカイ声でorz



(シーッ!コラっ、二世っ、今はダメッ)



と相方が諌めるも、



「いやだーいやだよーー。もういいー」


と、すっかり飽き飽きモード。



続く新郎謝辞でも、中ほどを過ぎた頃から


「もういいーもういいー」


連発…。
しまいにゃ失笑起きてましたわ、会場。



もっとも、『新郎・父』とはウチの親父殿で、『新郎』は末弟殿なので、
身内である私としては、かなり面白かったんですけどね(コラ)。



ホント、主賓挨拶でやってくれたのでなくて助かったわ。




と、まぁ。
雰囲気を楽しむどころじゃない、披露宴だったのですが。



ふと目に入った末弟殿の左手には、リングが輝いており。
この男に結婚相手が見つかるだなんて姉としては全く予想の範囲外だったものだから、
狐にでもつままれたような心持ちで、ついまじまじと見てしまったのでした。


生活力のない自分の面倒を母親よろしくまるっと看てくれて
笑顔が可愛くて自分のバイクの後ろに乗ってくれてだらしないトコ全部大目に見てくれて
ぽやんとしたところがあるけどアホの子じゃなくてむしろ賢い女の子とか
彼の好みを知るにつれこの彼女いない歴イコール年齢男が何言ってんだと
思ってたのに、ひょんなことから要件全部満たす子が現れて
しかも結婚してくれるなんて奇跡が起きるんだからホント人生分からん。




後は、愛想つかされないことを祈るのみです、ハイ。