生来の面食い二世
家の前で、お隣りさん家に帰省中のお孫ちゃんと遭遇しました。
小学校4年生だそうです。派手じゃない感じの女の子。
ワンピースにサンダルという典型的な夏リゾートスタイルに、
左右に分けた黒髪をかわいいピンで止めています。
見慣れない大人を前にもじもじと、どう振る舞えばいいか分からない様子。
…ハイ、
二世サン、照れン照れンのくにゃんくにゃん。
どストライクなんですね、そうですね。
相変わらず分っかりやすいなあッ!(涙)
まともに立ってすらいられず、彼女の前から逃亡。
道路のスミの雑草に異様な興味を示し、しきりに大人を呼びます。
そのクセ、彼女が帰るとなると途端に目に失望の色が。
後ろ姿にむかってそっと近付き、気を引きたいのか
相方の教えたぶりっ子ポーズを決める二世。
もちろん気付かない彼女。そのまま玄関の奥へと消えていきました。
いつまでもその場に立ちすくんで、扉を眺め続ける二世。
どんだけ面食いですか。これで何度目ですか。
どうしよう…軽く、将来が心配…!!
「なによ〜、私にはそんな態度じゃなかったじゃないのっ。
二世ちゃんは私は好みじゃないっていうのね。失礼だわ〜!」
ってプリプリしてるアラカンのお隣りさんも含めて
お前この辺どーすんだ二世。