トランス石松
伯父さんの初盆に行きました。
伯父さんは、大の猫好き。
自宅で可愛がるのみならず、その活動は多方面に渡るのですが…
話が逸れるのでその辺は今回は割愛。
自宅では、3匹の猫を飼っております。
そのうち1匹、名前は『石松』。
片目だから石松なのだそうです。
保護活動の最中、片目でノラは辛かろうと自分で引き取ったんだって。
その石松クン、
お寺さんが大好き。
読経の最中、ずーっとお部屋の中でうにゃうにゃごろごろ。
お寺さんにスリスリ。黒い法衣が茶寅の毛まみれ。
ラグを手足でもみもみんぱんぱ。
おなか出してごろごろ。なでてもらってとろんとろん。
読経の低音ボイスが好きか、お線香の香りがマタタビ状態なんだろう…
ということなんですが、こんなの初めて見たよ。
あまりに無防備すぎて、二世にも触られ放題。二世大満足。
お寺さんが帰って、お線香のニオイが薄れたら、
二世から逃げるように別室に引っ込んでしまいました。
人懐っこい訳じゃないのね。あくまでお寺さん目当てなのね。
驚いた…けど、可愛かった…(うっとり)。