わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

予約ランチの話

こぢんまりとしたカフェって、
ランチが【要予約】だったりすること多いですよね?



個人的には【要予約】だと、行く気が半減しちゃうのですよー…。
や、半減はちょっと言い過ぎかもしれない…しれないけど、
脳内リストにどうしても残りづらいというか。
私に限らずそういう人、一定数いると思います。



ランチってさ、ふらっと行きたいのよ。



ここだという店に狙いを定めて、えいやっ!と
気合いを入れて行くのも、それはそれで楽しいんですけども。
それってさ、もう『予定』じゃん?
『仕事』とか『通院』とか『人と会う』とかと同じ、
一度入れたら基本、変更できないものでさ。
消化メニュー的なニュアンスが加わる分だけ、ちと億劫というか。
そこが【要予約】の泣きどころじゃないかなー?って。



突発的に、ふらっと。
気分と、胃袋と、相談しながら。
行くお店を決めたいのですよ。
(まぁ実際は、ランチに行けることなんぞ
 そうそうない生活なんですけどね…)
予約のいらない店はこれが通用する分、
脳内リストに残りやすかったりしてさ。



ただ…予約を求めるお店サイドの都合も、よく理解できるのですよ。
材料の手配とか。席の確保とか。
手作り感じあふれる雰囲気のいいお店ほど、
小さいが故に、廃棄の多少がダイレクトに生死を分けます。
メニューを増やしつつ廃棄を増やさないための一手が、
【要予約メニュー】なんですよね〜?
でもって、満席で帰るお客さんを1人でも逃したくない、
そこを解消できるのも、予約のいいところ。



気に入ったお店なら、応援したいお店ならば、ほんとうは
積極的に予約を入れるべきなのです。
予約して、ときには限定メニューを楽しんだりする。
そうすれば、より楽しめるし、お店も繁盛するんですよ…!



…んだけど…やーっぱ面倒なんだよなー…?
気軽さとファン精神の板挟み。はう〜。




…前置きが長くなりました。
えとですね。



さっき歯医者の待合室で、カフェ特集の情報誌を読んでいて、



予約いただいたお客様のみ、
ランチ後にデザートをサービスさせていただきます


っていう文面を見つけて




(これやーーーっ!)




って思わず脳内で叫びました、という話。



【予約しなきゃダメ】、だと若干萎えるけど、
【予約するとお得】、って言われると、がぜん予約する気出るよね!?
コレだよー!コレだよコレっ!?
ないす発想の転換!コレもっと流行ればいいのに!!




…もっとも、アイデアには感服こそすれ、
お店の名前は覚えてなかったりするんですけどね(だめじゃん)。