わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

えぇ、ナイショですよ?(汗)

こないだの『ちんちん』の話の続きですよ。
(続くなよ)




わたしたちの知らぬ間に『ちんちん』を言えるようになった二世さん。
しかし…コレ、放っておいたら、確実に、お外で言うよね?(汗)



という訳で、あの直後にたけちよ、策を弄したのです。



「お〜、二世『ちんちん』言えるようになったかー!
 すごいな〜!!


 …でもな、おそとでは、『ちんちん』、ナイショな?」



人差し指を口の前に当て、【シィーッ】のジェスチャーをつけます。



「おそとで『ちんちん』言うたらな?
 悪い人が聞きつけて、


 『なに〜?あそこのおうちには、ちんちんがあるのか〜』


 ってな、持ってってしまうねん。


 パパのちんちん、なくなったら、大変なぁ?
 だから、おそとで『ちんちん』は、ナイショな?【シィーッ】、な?」



私の【シィーッ】に合わせて、二世も人差し指をたてて【シィーッ】。
【シィーッ】の意味が分かっているかどうかは、少々疑問ですが…
ともかく、『ちんちん』=【シィーッ】 という図式は成り立った模様。



うむ、我ながら、なかなか上手に仕込んだんじゃね?
【シィーッ】の意味は、追々分かるでしょう〜。
今日のところはこれでよし、っと。



とはいうものの。



あの日できたのが偶然、っていうのも、子育てにおいてはあり得る話。
きのう言えてた『ちんちん』が、今日言えぬことだってあるのです。



また相方が二世をお風呂に入れてくれたので、身体を拭きにいったついでに
今日も『ちんちん』言えるかどうか試してみたよ。
『ちんちん』って言わせたいだけじゃねぇのかってのはビミョーに否定しない。



「ねー二世さん〜?
 『ちんちん』、どれ?」



二世用のバスタオルを構えながらこう話しかけてみると、
二世は嬉しそうな顔で、くるっと相方の方を向いて、ムギュッと握るのですよ(笑)。
おお〜!やっぱり覚えてるわー!!
こりゃー偶然じゃねーわ、確定だわ。
やったぜ二世!ひとつ成長だぁッ!



「そっか〜!やっぱり『ちんちん』分かるんやー!
 かしこいなぁ二世は!『ちんちん』覚えたモンね〜!
 そーかそーか〜!」



嬉しくなって、たくさんナデナデ。
身体を拭きながら、そのまま話し続けます。



「パパには『ちんちん』あるけど、ママには『ちんちん』ないねぇ。
 ママにはなくていいんだよ?ママは、おんなのひとだから。
 二世は、おとこのこでしょ?
 だからー…実は、『ちんちん』、二世にもあるんだよー!?


 知らなかったでしょ〜、ぽってりおなかで見えないかな?(笑)
 見える?二世の『ちんちん』。どうかな〜?…」



したら。



二世が、私を見て、






【シィーッ】ってした orz






そっ、そうですか…ママ、『ちんちん』言い過ぎましたか…。
言わない方がいいですよね、そうですよね、ナイショですもんね。
ハッ、スミマセンデシタ…。




1歳6ヶ月に怒られたみたいで結構ヘコんだでござるの巻き。