振る舞い茶セレクト
義妹ちゃんが来たので、とっておきのダージリンを淹れました。
キャッスルトンのセカンドフラッシュ(リーフルで元値50g¥3675−)。
義妹ちゃん、決して紅茶に詳しい人ではないのですけどね。
それどころか、カフェインに弱くて、普段紅茶飲まない人(笑)。
なんだけど…いいものを、いいものなんだよって言って出せば、
分かろうとしてくれる人なんですよ〜。
そこがありがたい。
お義父さんは、何出してもおいしいおいしいって飲んでくれる人で。
お義母さんは、自他共に認めるコーヒー党。
相方さんは、昔ならいざしらず、最近は何淹れてもほぼノーコメント。
二世ちゃんは、まだ飲めませんし。
という訳で、義妹ちゃんが、いま身近にいるひとたちのなかで一番
美味しい紅茶を出したくなる相手なのです。
…といっても 『自分が飲むついでだけど味見いかが?』 程度だけどね(笑)。
「うわぁ…すごいいい香りするね!?」
テイスティングカップを口元に近付けて、嬉しいぐらい驚いてくれる義妹ちゃん。
そうでしょー、そうでしょーとも♪
お義母さん用のコーヒー豆が挽かれたこの部屋でここまで香るって、
並みの茶葉じゃぁできない芸当なんだぜ?すげぇんだぜ?
香りつけてる訳じゃないんだぜ?この香り、茶葉パワー100%なんだぜ〜〜?
ふふふ、ふっふふふ。
ほどなくしてポットが空になってしまったので、次弾装填。
今度は比較用に、普段用のダージリンを淹れました。
うーん…さっきの今じゃぁ、あんまし美味しくないかもだけど…
いや、これもまた、ある意味いい経験かも知れんし。
ささっ、召しませ召しませ♪
「おお〜っ、これは…
そっかー、この香りがダージリンなんや〜!」
あそっか、そっからか。
この次は、いま手元にある分っかりやすいウヴァ、こいつを淹れようと
心に決めたたけちよでしたよ。