下駄箱の上に飾ると言ったらリビングに置けと怒られた
実家に寄る理由となった、飲み会と双璧をなす用事に、本日出発。
二世の初節句用の、兜飾りの選定です。
…あぁ面倒臭い…ッ!!
ってかさ!?ぶっちゃけ要らんのですよ!!
かさばるし、出すのも仕舞うのも大変だし、
そんでもって無駄に高価いし!!
そりゃー二世の誕生を喜んでのことだと、有り難いことなのだと、
分かっちゃいるんですけどねー…。
ウチじゃなく実家に置かせてくれるのであれば、
どんだけ大きくても構わんのですけど。
節句飾りは嫁の実家が買うものだと母上が主張するので、
お義父さんお義母さんに許可を取りまして。
本日、母上と二世と3人で、見に行ったのです。
そりゃー確かに、ウチ等兄弟には、それぞれ立派なヤツがありましたよ。
それが誇らしかった記憶だってあります。
でもって、こいのぼりが無かったので、ある家がうらやましかったりして。
要らないというのは親の意見で、少しでも立派なものが欲しいのが子供の意見で。
でも…当の本人に選んでもらう訳にいかない、ってのがネックなんだよなー?
ジジババは買ってあげたくて、孫が欲しいってんなら、親は折れるんだけど…
ねーねーどーしても初節句にゃ間に合わなきゃイカンもん〜??
(ダダこねたってダメです)
クワガタみたいな飾り+竜がついてるのが昔からあるオーソドックスなタイプで、
最近は特定の武将の兜を真似たモノも人気なんだって〜。
種類が豊富なのが伊達政宗で、次いで上杉謙信、直江兼続(今年ならでは?/笑)、
あとは徳川家康と真田雪村がチラホラ。
歴史好きな人なら、きっとこだわって選ぶのでしょうな〜。
作りや材質によってもお値段がググッと変わってくるらしく。
しきりにお店の人が
「この辺りなども、いい仕事をしておりますよー」
ってな感じで、裏返したり中を見せたりしながらアピールしてくるのですよ。
確かに、もう節句飾りぐらいでしか、職人技術の継承できないんだろうなー…
なんてな事も考えてみたり。
極力仕舞い易くて、飾るのにかさばらない小さいタイプを選んで参りました。
あとはデザインを、写メ見ながら相方と相談して決めるだけ。
2人とも基本『別に要らん』というスタンスではあるのですが、
色々見たら見たで好みのとそうじゃないのとあるんだよね〜(笑)。
二世のお気に召すかどうかは数年後まで分かりませんが、
まぁ気に入ってくれることを願うのみです。