わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

優先順位を読み違えちまったぜ

「どう〜?私の代わりに相方さん、手伝ってくれてる〜?」


「いんやー全然(笑)」



相方がオヤスミである昨日。
実家へと一時帰宅した母上からの電話で、斯様な受け答えを致しましたらば。



横で聞いてた相方さんが、ものすごい不満そうな顔。



「何でですかー! 手伝います! 手伝いますよーー!!
 今すぐ手伝います! 何をすればいいですかーー!!」



と、それはもう猛烈なアピールっぷり。
『手伝わない人』という扱いが、私の予想以上にイヤだったらしい…。



「何を手伝ったらいいか、言ってくれなきゃ分からないでしょーー!?
 それなのに!それなのにーー!!」



分かった、分かったよ〜。ゴメン。ゴメンて〜っ。
でもさー、だって… 『何手伝ったらいい?』 って、聞いてくれなかったじゃん…
…と思ったんだけど、『言ってくれなかった』『聞いてくれなかった』って言い合っても
仕方が無いので、そこは痛み分けで終わらせるとして。



…だってだよー?




前の日の夜11時前、仕事から帰ってきてくつろいでる最中に


カルドセプトDSが発売されてることに気づいて、


わざわざパジャマから着替えてまで速攻買いに出かけて、


「3軒回ってやっと見つけたー」って嬉しそうに帰ってきて、


朝からワクワクオーラ漂わせてプレイしてたら、




今日ぐらいは心ゆくまで遊ばせてあげなきゃ
カワイソウかな〜…って、
家事頼むのためらうじゃんーー?





それからの相方さんの働きっぷりってば、それはもう目覚しかったですよ。
食事の準備、片付け、二世のお世話…私が手を出すスキが無いぐらい。
買ったばかりのゲームは、絶賛放置プレイ。
よっぽどショックだったんだねー…ごめんよ、相方〜。



『えぇ人と結婚したなぁ…』 という感謝の念と共に、母上には
「ゴメンナサイ昨日のアレは嘘でした」、とちゃんと訂正入れといたのでした。
相方さん、無事汚名返上。よきかなよきかな。