わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

自習の難点

料理教室、寝過ごしちゃった orz



起きたら既に、家出なきゃイカン時間。
っていうか、夜の部でどうして寝過ごすなんて事が起こりえますか自分?



とりあえず仕度を進めてはみるものの、どー考えても大チコク。40分ぐらいチコク。
少しぐらいならチコクしてくる人も確かに居るんだけど、それでも
前半の説明が終わって実習が始まるるまでには間に合わせるのが慣わし。
どーやら今回は、それにすら間に合わない…。



泣く泣くキャンセル。超ドタキャン。スーパーロマンシングキャンセル(何)。
K子ちゃん、巻き込んでマジゴメン…。



しょーがないので、家に居るのなら…と、晩ごはんの仕度にとりかかる。
やったー、ようやく肉じゃが作れるよー…(哀)。




で。
料理の本を開きながら台所に立つことしばし。



一息吐くと共に、たけちよは思ったのです。



本を見ながら料理を学ぶのと、料理教室に行って学ぶのって、違うなー…、と。



基本的には、読むか聞くかの違いだけで、学ぶということに関しては同じです。
本で学べば、時間の制約が無く、慣れた台所が使える上、ローコスト。
対して料理教室へ行けば、疑問はその場で教えてもらえて、調理器具は必ず揃っており、
味が正しいかどうかも確かめてもらえます。
どちらも一長一短。どちらかが完全に優位ということは無いと思います。



ですが、たけちよが個人的に料理教室に軍配を上げるポイントがあります。
食材です。
教室に行けば、その日使う食材は全て用意してあります。
自分で集めなくても良いのです。とてもお手軽。
少ししか使わないし絶対余って困るんだけど…というレア食材にも触れます。
しかも、万が一失敗した場合に備えて、予備の材料まで準備してある。



そう。
予備の材料が用意されているのです、料理教室には。



本を見ながら料理を学ぶのと料理教室に行って学ぶのって違うなー…、と。



一息吐くと共に、たけちよは思ったのです。




視線の先には、副菜であるゆでキャベツとかまぼこのみそ和えが、
派手にキッチンマットにブチ撒けられていたのでありました…。




もう、あと器に入れるだけだったのに。涙のしょっぱさもひとしお。