わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

毎度の事ながら

君のぬくもりに包まれながら、いつも、
君がいなくなる瞬間に怯えてる。



君のぬくもりに触れれば触れる程、
その瞬間は、確実に近づいてくる。



いなくなったことに気付くのは、いつだって、
いなくなってからなんだ。
同じ過ちは、もう何度も経験した筈なのに。



君がいる間に気遣ってあげることができない僕のことを、
君は笑っているかも知れないね。
君がいなくなって、寒い夜空の下、途方にくれる僕のことを。



君無しじゃ、生きていけないのに。
朝起きる事すら適わないというのに。





ストーブの中の灯油、君は罪作り。