2005-12-09 毎度の事ながら 日常 君のぬくもりに包まれながら、いつも、 君がいなくなる瞬間に怯えてる。 君のぬくもりに触れれば触れる程、 その瞬間は、確実に近づいてくる。 いなくなったことに気付くのは、いつだって、 いなくなってからなんだ。 同じ過ちは、もう何度も経験した筈なのに。 君がいる間に気遣ってあげることができない僕のことを、 君は笑っているかも知れないね。 君がいなくなって、寒い夜空の下、途方にくれる僕のことを。 君無しじゃ、生きていけないのに。 朝起きる事すら適わないというのに。 ストーブの中の灯油、君は罪作り。