もののたとえ
今日はボランティアの日。
ストレスが溜まるとどうしてるか?という話になって、
ある女の子が言うんですな。
「○○電気の店先にある携帯電話の見本を破壊する」
…いや、それはダメだろ。
「地面において踏み潰すとなー、バキッ!って爽快やねん〜」
お店の人はすこぶる迷惑してるぞ、とちょっと強めに諭す。
「でもなー、店の外に置いてあるってコトはー、
壊されるって判ってて置いてんねやろ? ならええやんー?」
そんな訳は無いなぁ。
まぁ得てして、人というのは自分の都合の良いように物事を
解釈する傾向にあるのですが。
「じゃぁ自分、夏、見知らぬオッサンに
『こんなに薄着してるんだから、痴漢に遭うことぐらい解かってるよね?
じゃぁ、触っても良いよね?ぐへへへ』
…って押し倒されても良い?」
「ぎゃーーー!!嫌過ぎ!!!サイアク!!!!」
「やろ? じゃぁ電気屋さんも
『ぎゃーーー!!嫌過ぎ!!!サイアク!!!!』
って思ってんちゃうかぁ?」
意図は伝わったようですが、我ながらその例えは何とかならなかったのか。