わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

二世と、たまごのにぎり寿司

週1〜2ぐらいでだし巻き焼いてます。



いやー、『料理は卵焼きに始まり卵焼きに終わる』ってのはホントですね!?
ムズカシイわー!なかなか満足いく仕上がりにならないよッ。
基本のレシピ本参照にしてるのに、うまくできない。
あっちの本とこっちの本でビミョーに書いてあること違ったりするし。
形もブサイク。これは巻きすを買わねばならぬか…?



という訳で、最近の相方さんのお弁当には、しばし
たまご焼きの代わりにだし巻きが入っております。



ところが…
たまご焼きは、専用フライパンで卵1個分のが作れるんだけど、
だし巻きは、どうしても卵3〜4個分のになるので、お弁当に入れても余るのです。



そのまま食べてもいいんだけど…もうちょっと、違う形にしてみたい。



という訳で。
二世用に、たまごのにぎり寿司にして出してみました。




案の定、二世はおおよろこび!
回転寿司行っても、お寿司らしいお寿司はコレしか食べないんだよねー二世。
そーかそーか、喜んでくれたか。それはよかった。
ご飯に市販のすし酢混ぜて、長方形のミニおにぎり作って、
だし巻スライスして乗せただけだけど、そんなに喜んでくれるか〜(笑)。



二世は、ひょいぱくひょいぱくと調子よく、酢飯だけを食べていきます。
…いっつもこの食べ方だからなー。しょーがないか。
二世の口には大きいだろうしね、にぎり寿司1貫って。



すいすいと酢飯だけを平らげ、お皿の上にだし巻きだけが並んだところで、
二世はふと顔をあげて、こう言ったのです。






「………たまご、ほんとは、あんまり、すきじゃない…」




ええーーーーーーー(汗)。




何とかアーーンで完食していただきましたが、だし巻食べへんのやったら
それただの酸っぱい握り飯やがな。
母の工夫はなんやってんな。もーーーッ。