わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

鬼門まみれ

たいていの人には信じてもらえないのだけど、
私の身には確かに起こることなので、文章にして残してみる。



「さっき説明したよね?」


「はい、ちゃんと説明されたとおりにやってます」


「じゃあできるはずよ?」


「でも、できないんです。さっきから同じようにやってます」


「なんで!?じゃぁ、どうしてできないの!?」


「分かりません」


「さっき一緒にやったときは、できたよね?」


「ですよね?
 だから、同じようにしてるんですけど、なぜかできないんです」


「なんで!?」


「こっちが聞きたいです。
 同じようにやってるのに、何故かひとりになった途端、動作がおかしくなる」


「そんな訳ないじゃない!
 もーどうして?どうしてー!?


 いままで教えてきた人、みんなコレでできるようになったのに。
 何百人とできるようになったのに。どうしてあなただけできないの??
 これでできなかったら、もう私どうしようもない…」



…みたいな、やりとりが。



あの時と、
この時と、
その時と、
例の時と、



パッと思い出せるだけで、少なくとも、成人して以降4回ほどあるので、
私は仕事できない系の人間である、と言ってしまっていいと思うんだ。



1つや2つなら、人間誰しもあると思うんだけど…。
頻繁に発生すると、もう星のめぐりとしか言いようがないと思うんだよね?
フツーの人には分からないんだろうな、コレ…。



そういう人には、是非分かってしまうような経験のないまま
一生過ごして欲しいと思います、ハイ。