わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

ハングアップの対処法

あー、私、忙しくてハングアップしてんのか今。



クリスマス前あたりから、えらく疲れておったのですよー。
特に何をしている訳でもないのに。
いくらでも寝られるし。
相方のお弁当はおろか、日々のごはんもようやっとな状態。



やらなきゃいけないことは、たくさんある。
なのに、やけに身体が動かない。
風邪かな?と思ったものの、のどの痛みも熱も別段やってこず。



で、考えた結果…冒頭の結論となったのです。
何かようやくスッキリした。腑に落ちたわ。



思えば私、たびたびこういう状態になってるんだよなー?
どうにも『忙しい』のが、からきしダメなのですわ、私。
イライラする。超絶イライラする。
でもって、パフォーマンスが落ちる。
忙しいのに、ただでさえ低いパフォーマンスが、さらに落ちる。



どうやら私、『忙しいというシチュエーション』にやられてしまうようなのですよ。
普通の人は、多忙で動きまくって疲れがたまった結果、パフォーマンスが落ちる。
これはある意味あたりまえ。
だけど私は…そうじゃないのです。
『忙しい』という状況に陥った瞬間、パフォーマンスが落ちる。



たとえば、平時3個のタスクを処理できる能力がある場合。
それが4個になれば、予備の時間を当てます。
5個になれば、処理スピードを上げます。
6個になれば、優先順位を考慮して、時間差で対処します。
そうして、抱えるタスクが10個になると…



10個すべてを抱えたまま、そのままズブズブと沈んでいくのです。
普段片付けられるハズの3個にすら、手を付けずに。



で、沈んでいる間に、タスクのいくつかは時間切れになるので、
7〜8個に減ったあたりでノロノロと浮上を始めます。
しかしパフォーマンスはまだ落ちているため、片付けられるのは1〜2個。
タスク数が平時の3個に戻ったとき、やっと元のパフォーマンスを取り戻すのです。
10個から6個に減っても戻らない。ハングアップ前なら処理できていたのにダメ。



これが今回、ズブズブとお布団の海に沈みつつ
動かない頭でがんばって考えた結果、得られた自己分析。
うん、だいたいあってる。こんな感じ。



あーこの状態、要するに、
強敵を前にブルブル震えているクリリンなのか(何)。



でもこれ、目の前にいるの、セルじゃないよね?
実際は小物が群れを成しているだけの、スイミーだよね?
順番に1匹ずつ撃破していけば、ちゃんと勝てるよね?



…うん。
1個ずつ、順番に、片付けていこう。
ゆっくりで、いいから。





そう腹を決めた瞬間、頭がすっきりして。
お布団の海から、浮上することができたのです。



おおぉ……自分のクセ、いっこ掴んだ…ッ!




2012年ギリギリで、とてもいい拾い物をした気がしました。
クリスマス仕様の玄関を正月仕様に変えて、台所に立てたので、
今日のの私はほめてあげていいと思ってます。なでなで。