わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

KYママン

引き続き、ノドをやられて省エネモード。



少しですがタンが減り、めっちゃ頑張れば声が出せるようになりました。
まー、出さないけどね(笑)。
二世さんにはヒソヒソ声でお話。十分事足りる。



しかし…夜になって、母上から電話が来ちゃった。



1回目と2回目は、寝てたこともあってスルー。
まぁ娘が捕まらないと分かればメールに切り替えてくれるでしょう、
という期待もありつつ待っていたのですが…
1時間後に、3回目の電話が。



こうなると、これをスルーしてもメールのセンは期待できない。
こちらからメールを作ってもいいのだけど、作っている最中に
4回目の電話がかかってきて結局取ってしまう、というパターンも濃厚。
それならば…と、意を決して電話に出たのです。



「あ゛い」


「もしもし〜たけちよ〜?」


「いま゛、声出な゛いがら゛、メール゛にぢで」



とにかく1文字でも声にしたくなくて、最短で状況を伝えました。
だって、この声、本気で必死こいて出してんだもんよ!
通常時でいうところの、5m先にいる人に話しかけるレベル?
それぐらい声を張ろうとして、ようやく電話で聞き取れるぐらいになるのです。



「うわー、風邪?しんどそうやねぇ、大丈夫?
 ところで、ちょっと聞きたいことあるんやけど…(以下要件ベラベラ)




人の話聞けよ、オカン。




ああ、どうせYESの返事しか想定してないんだろうなぁ。
『娘はYESと言うだけだから、辛くても返事できる』と、思い込んでるんだろうなぁ。
残念ながら、私には私の考えもあるし、私以外の人の状況も関わってくることだから、
違う返事をしたいんだけど。
でも説明できるノドじゃないの。
YESしか受け取る想定してない人を、説得できるノドでもないの。



なんだろう…この、『一瞬でドッと疲れた』感…。



生返事して、保留して、電話切りました。
私の返事が芳しくないので母上、しきりに体調心配してた。
違う。そこじゃない。



娘以外の人には


『えっ、そうなの?じゃぁメールにするわ。
 ごめんねおだいじに〜』


って電話を切れる人であって欲しいと思いたいのですけど、
そこんとこどうなんだろね。そんな気もするけどイマイチ自信ないわ。