ノットベツバラ
きょうの二世のオヤツは、わらびもち。
きのうのお出かけの際、お義父さんが買ってくれたのですよ〜。
ちゃんと、抹茶わらびもち。さっすが分かってらっしゃるー♪
最初に食べたのがコレだったから、二世の中でわらびもちは
抹茶色をしているモノなのです。フツーのは食べない(笑)。
自分で買うなら私の分と合わせて2つなんですが、
そういう事情だモンで、ひとつしかなく。
しかし、孫に買ってあげたオヤツを、ママが半分くれと言う訳にもいかず。
私は横で、うどんを食べることにしました。
くっついてるわらびもちを、私が1つ1つ離してきなこゾーンへ投入。
すると二世が、コロコロ転がして、お口にパクッ。
そのスキに、自分のうどんつるつる。
…二世は自分でわらびもちをバラせないので、ママの仕事が遅れると
早くきなこゾーンに投入しなさいと催促が来ます(笑)。
これがまた、なかなか忙しい。
先に食べ終わったのは、二世の方でした。
私も、もうあと2〜3口で終わるか…っていうタイミングだったのですが。
「…うどん、たべたいよー!」
な ぬ 。
私のどんぶりを覗き込んで、のたまう二世。
くぅっ…先に食べ終わっていれば、こうはならなかったものをッ!
「うどんー!たべたい、たべたいっ」
「…ホントに?まだ食べる?」
「たべるよー!うどん、ちょーだいっ♪」
「…どうしてもか。ちゃんと食べるか」
「たべるー!うどん、たべたいよぉーーっ。
うーーどーーんーーー!」
…仕方ないーー(ため息)。
こんなこともあろうかと茹でたお湯は取ってあったので、
少し沸かしなおした後、1玉開けて投入しました。
その間二世には野菜ジュースを進呈、座って待っててもらいます。
このスキに遊び始めちゃったら、多分うどんのこと忘れちゃうからなー…(汗)。
うどんが浮いてきたところで、ざるに上げて、冷水で締めます。
二世〜、もうすぐできるよー…
「ごちそーさま♪」
は い ?
「えっ、あの、ちょっ…」
「ごめんなさい」
既に席を立ち、手を合わせながらこちらに向かって頭を下げる二世。
「いやっ、いま、おうどん、できた…」
「ごめんなさい」
「えっ、ごめんなさいて…」
「ごちそーさま」
「…もういらない、ってこと?」
「ごめんなさい。ごちそーさま」
「………食べないの?」
「ごめんなさい。
ごちそーさま」
「…」
そっ、そんなぁ〜〜〜〜!(涙)
野菜ジュースが裏目に出たかと思ったんだけど、
パック持ってみたら半分も飲んでなかった。
アレか、見ちゃったから欲しくなったけど、実は満腹だったってヤツか。
自分からごめんなさい言えたのは激しくGJだと思うけれども
どーすんだよこのうどん。いやマジで。
ひ っ で ぇ !