わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

協調性欠けまくり二世

体験保育のママ友さん達と、ランチ行ってきたー。



『4月から忙しくなるから…』


とのことだったんだけど、大半の子が保育園に入るみたい。
仕事が決まってる人もいれば、まだ決まってなくて悩んでる人もいた。
もう1年家で見て、来年公立の幼稚園に…ってのは少数派だった模様。



ってもなー。
他のママさん達、もうみんな、子ども産み終わってるもんなー。
私いま妊娠中ですもの。8月から新生児のお世話ですもの。
復帰を待っててくれてる職場があるでなし、
このタイミングで社会復帰とか、検討するまでもなく、ありえない。
求職してなきゃー保育園なんぞ入れる訳がなく。



入園式に来ていく服の情報交換とかしてたよー。
ちゃんと聞いといて、来年に活かす予定(笑)。



…ときに。
飲食スペースと別に、キッズルームのあるお店だったのですが。



みんな、子どもキッズルームに入れたら、ほったらかしなのね〜?



私いままで、大人の目の届かないところで二世を放置するって、
やったことなかったんだけど…。
私以外のママさんたち7人、全員、気にせず放置してる。
(一応、我々の席はキッズルームの最寄)



…もしかして、私いままで、若干過保護だった…?



もう3歳ちゃんですもんねぇ。
もしかしたら、多少自由にさせても大丈夫なお年頃…なのか?
気になってたびたびキッズルームを見に行くものの、大人の姿なぞ全く見かけません。
私たちグループの子どもたちだけじゃなく、他の子たちも居てそうなので、
決して私たちのグループが非常識ってわけじゃないと思うんだけど…?



ふむ。
ものはためし、私も二世、放置してみるか。



〜10分後〜



店長とおぼしき男の人が、我々のテーブルに来て、こう声をかけたのです。



「キッズルームにいらっしゃるお子さんで、少し大きめの男の子の
 保護者の方、こちらにいらっしゃいませんでしょうか?」





うわぁ、ヤな予感(滝汗)。





「えぇっと、3歳ですけど…」



もう少し大きなお子さんだ、という返事も期待しつつ名乗りを上げてみたのですが、
黙ってキッズルームに案内される私。
店員さんの指す先には…



キョトンとした顔の二世が。やっぱりだよ orz



他のこどもちゃんに向かって、ブロック投げたんだって…。



あー、投げるのブームだもんなー。
何がダメなのか、分かってないんだろうなー。
『ブロックを投げて遊びたかった、投げた先にたまたま他のこどもがいた』
なんだろうなー。嗚呼、手に取るようにわかる。



ブロックを投げられたというこどもちゃんに、ケガの有無を確認して。
まずは私から先に謝りました。



「うん、いいよー!わたし3さいだもん!」



おねえちゃんだから許してあげる、という趣旨のお返事ですね。
うん、ありがとうね…優しいね…。ウチの二世も3歳なんだけどね… orz



二世の手を取り、目を見て、言って聞かせて。
ごめんなさいが聞けたので、ママじゃなくてあっちのおともだちに
ごめんなさいしてね、って言って。言わせて。
ケジメとして、ブロックは全部片付けさせて。
速やかに、キッズルームを後にしました。



当の二世はといえば…なんだか泣きそうな顔。
おこられちゃったカナシイよう…ってのが半分。
ぼくが楽しいことして、どうしてダメなんだろう…ってのが半分。
あー、なんか分かるなー。でも、ダメなことはダメなんだよ。
いい経験したね。えらいえらい。



席に戻ってから、いっぱいムギュムギュしました。
(これができないからキッズルームを出た、ってのもある)
ソフトクリームとパンケーキを与えて、ごきげん微回復。



ママ友さんはえらい心配してくれて


「それ、見てた人はいたの?」


って二世が無実なセンも考えてくれてました。
あーうん、それは私も途中で考えたんだけど、
残念ながら普段の二世の行動パターンを一番よく知ってる私から見て
非常にすんなり納得できる状況だったから、たぶん間違いないよ(苦笑)。
あの時のキッズルームには大人が一人いたし、
店員さんがあそこまでハッキリ断定するからには、それなりの根拠もあると思うし。



…『我が子の無実を信じる』方が、親としては正しいのかもだけどね…。



…信じられるような、いいお子さんなんだろうなー。ウラヤマシイ。



当面、やっぱり二世からは目が離せないみたいです(苦笑)。
まー個人差あるしな〜。兄弟いないしな〜。集団行動させてないしな〜。
児童館もなかなか行けないし。こりゃ当分無理だろなー。
おにいちゃんになってから、多少学習してくれるとええんじゃが…。



せっかく食べに来たのに、胸と胃が重た〜くなって帰宅したのでした…。