二世とティータイム
ママのティータイムに二世が興味津々。
ムレスナの福袋に入っていた【ブドウの木の下で】なんですけども。
いい香りにつられたのか、ポットから注がれる様子が気に入ったのか、
いそいそと自分用のイスにお座りになられました。
「ちょーだい♪」
あら。ホントに?
ホットティーだよ?熱いけど飲める?
物は試しにと、二世のコップに2cmほど注いであげました。
しっかり冷まして、さぁどうぞ。
「おいしー、ね〜?
おかわりー!」
お気に召したご様子。
あら意外。夏に店舗で水出し頂いた時には、ヘンな顔してたのに(笑)。
お互いのコップにかわるがわる注いでいたら、
ポットが空になってしまいました。
「もっと、のむー!」
さらにお代わりを要求するので、同じ紅茶をふたたび淹れるハメに。
まぁいいか、結構取られちゃって私も飲み足りなかったし(笑)。
…
こっ、これって…
息子と差し向かいのティータイム…!!?
なにそれ!夢みたい!!
これ現実なの!?私の妄想の中じゃなくって!!?
おいしいって!二世が、ママと飲む紅茶おいしいってーーー!!(感涙)
目の前でニコニコしながら、一緒に飲んでくれるだなんて!!
その笑顔、信じていい!?
ママの笑顔が見たいからって、ムリして飲んでるんじゃないのかい!?
ママと同じものを、キミも愛してくれるっていうのかい…!!
ああ…嗚呼……!
いま私、子育ての一番オイシイ部分味わってる…!!
その夜カフェインが効きまくったのか二世は3時間ほど寝グズッたので
この至福のひと時は当面封印することに決定したのでした。ちぇ。